WATCH YOUR SIX !

Category: 銃器 > VSR-10 G-SPEC

Comment (0)  Trackback (0)

「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その4 ~最後はPDI~


こんにちは。
FAT4ことCです。

今回は前回のカスタムで法規定初速を越えてしまったVSR-10をなんとかするお話です。

今までの記事はこちら。
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その1 ~計画概要~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その2 ~バレルチャンバー~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その3 ~アウターバレルの塗装と交換~

あとVSR-10の分解方法の詳細はこちら
VSR-10 G-SPEC M40A1orM24 SWS type RealWood ver. その2

さっそくドンッ!

IMG_9290.jpg

●東京マルイ VSR-10 プロスナイパー用シリンダー
マルイ純正のシリンダーです。ヤフオクからやってきました。
純正はシリンダーが分解できないようになっていますので、ピストンやスプリングが入った一式セットになります。
G-SPEC純正のシリンダーにプロスナイパーの長さのインナーバレルを取り付けて初速がオーバーするなら、
プロスナイパーのシリンダーに交換すれば丸く収まるはず、という単純な計算です。

でも、タイトルが「最後はPDI」となっているのはなぜでしょうね?
なぜなんでしょうね??

IMG_9291.jpg

新品未使用品ということで、本当にきれいです。

IMG_9292.jpg

G-SPECシリンダーと並べて見ました。
まったく同じに見えます。(実は違うけど)
違うのはスプリングだけ、という噂は本当なのかも。(そこ以外も違うけど)

IMG_9293.jpg

ボルトハンドルを交換します。
ゴムキャップを外して、六角ネジを外すだけで交換できます。

IMG_9295.jpg

外したところです。
ハンドル交換も簡単にできますね。そこは余裕ができたら考えよう。
ピョンと出ているバネパーツは無くさないように気を付けましょう。

IMG_9297.jpg

全体図。
新品なのでシリンダーがピカピカです。

IMG_9299.jpg

仮組しました。
この時点でコッキングがやたらと重くなりました。
レシーバー内のシリンダーリングにグリスを塗り直して多少改善はされましたが、ちょっと嫌な感じがしました。

IMG_9300.jpg

組み上げて初速計測。
1発目。
ホップ無しにしては高い数値です。大丈夫かな?と思ったら、違うところが大丈夫じゃなかった・・・

この1発以降、コッキングボルトを引いてもトリガーがかからず、弾が撃てなくなりました・・・

IMG_9317.jpg

取り急ぎ分解して、よくよく比べると・・・
左がG-SPECシリンダー、右がプロスナイパーシリンダーです。
よーく見ると、シリンダー内のスプリングガイドの裏側にある突起がプロスナイパーの方が飛び出ています。
この出っ張りのせいで、トリガーボックス装着時にセットピンが固く入りにくくなっていました。

色々と調べましたが、セットピンはG-SPECもプロスナイパーも共有パーツです。
スプリングガイドの共有ですので、この微妙な仕様変更は動作に影響の出ない範囲のはず・・・
しかし、実際には動かない。
素人ながらに症状の分析をすると・・・

・スプリングガイドの突起をセットピンが前に押し出している
・ピストンの位置がわずかながら本来の位置より前でとまることに
・結果としてセカンドシアーがピストンに引っかからなくなり、コッキングしてもピストンが後方位置に固定されない

原因は、よくわからないパーツの相性??

シリンダーを分解してスプリングガイドをG-SPECの物に交換すれば良いのでしょうが、
VSR-10のシリンダー分解は強力なリューターを使ってロックピンを研磨せねばならず経験と技量が必要です。
仮に分解できても、ロックピンを取り除いた影響でエア漏れが起こり、弾道のブレ、初速の低下がおきることもあります。
つまり、素人が軽々しく手を出してはいけない領域。

さて、どうしましょう。
再度組み込んで、パーツの合いが出るまでコッキングを繰り返す、という荒技しか思いつきません。
色々なパーツにダメージを与えた上に成功する可能性も少ないという愚策を採るわけにはいきません。

さて、どうしましょう・・・

IMG_9318.jpg

「最後はPDI」
はい。伏線回収ありがとうございます。
個人的には、当初の計画を大幅に転向し、お金をかけたカスタムパーツで解決という手段に落ち込むところもあります。
とはいえ、安全安心の日本製ブランドPDIでございます。
特にVSR-10とL96のカスタムには実績があります。

・VSR-10 プレシジョン シリンダーSET/ VC
・VSR-10 νトリガー2
・VSR スプリング 90(PDIシリンダー専用)

用意したのはこの3点。
トリガーとシリンダー関連は全てPDI製品に変更することになります。
これで、原因不明のトラブルも避けられるはずですし、
トリガーのレスポンスやコッキングの軽さ、弾道と初速の安定、パーツ耐久性の向上、etc・・・
高価なだけの恩恵も計り知れません。
そういうのが、なんかイヤだったんですけどね・・・

IMG_9321.jpg

マルイトリガーとνトリガー2です。
シンプルな構造にして耐久性を上げつつ、セットピンの位置調整が可能になったりとしています。
弾道安定のためにオリジナル設計のセカンドシアーと専用のピストンエンドが付属しています。
色々と凄いです。

IMG_9322.jpg

セーフティを移植しました。
ネジの締め具合で、少し固めにしました。

IMG_9323.jpg

続いて、プレシジョン シリンダーSET/ VC。
まるまるセットです。

IMG_9324.jpg

ピストンエンドをνトリガー専用品に交換します。

IMG_9325.jpg

シリコングリスを塗りながら90スプリングを組み込みます。
不等ピッチなのでスプリングの向きに注意。

<グリスアップメモ>
スプリングガイド・・・裏も含めて全体にグリス
スプリング・・・何となくうすく
ピストン内・・・スプリングが当たる場所は多めに
ピストンヘッド・・・パッキンに染み渡る様に念入りに。ヘッド部分も塗る。
シリンダー内・・・シリコンスプレーを吹いて伸ばす
シリンダーヘッド・・・シリンダー側のパッキンにグリス

IMG_9326.jpg

シリンダーヘッドはモンキーで締められました。
緩まないようにきっちりと。

IMG_9329.jpg

νトリガーの取り付け。
セットピンとセカンドシアーのグリスアップを忘れずに。
PDIどうしなので、カチッと気持ちよくはまります。

セットピンの位置やトリガープルはよく分からないので初期設定のままにしました。
ねじの緩みがないかの確認はしています。

この状態でコッキングと空撃ちの確認をしました。
コッキングが渋い気がしたので、マルイのプラ製シリンダーリングにグリスを塗り直しています。
発射音が、パンッ!!と小気味好い音に変わりました。
ちょっと音は大きくなった気がします。

IMG_9331.jpg

組み込んで再度の初速計測。
ホップ無しの値が予想より落ちました。
ただ、この値なら98をオーバーする心配もないでしょう。

IMG_9332.jpg

最高ホップ値です。
ホップをかけるごとに初速がどんどん上がるのでヒヤヒヤしました。
夏場などはもう少し初速が上がるでしょうから、案外ギリギリかもしれません。
ある意味絶妙なのかも。

弾道は我が家の12mでは、やっぱりよく分かりません。
ただ、命中精度は上がった気がするので、PDIシリンダーノズルによる弾道安定向上は本当なのかもしれません。
トリガーレスポンスは非常に良くなりました。
遊びがほとんどなく、ぴんぴんしている感じ。何言ってるんだ?
また、トリガーも軽いです。
コッキングも何度か引いているうちに、軽くスムーズになりました。
さすがのPDIですね。
良くなったところしかない!!


そんなこんなで、今回はここまでです。
次回は、全貌公開というか、追加外装の取り付けとかです。
アレですよ。
第1回のリストにあったSUREFIREです。うふふ。

読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね!


つづき

「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その5 ~物干し竿~

Comments






SEARCH
PROFILE

FATFIVE

Author:FATFIVE
WATCH YOUR SIX !
2012年夏あたりから、
サバイバルゲームに参加しています。

ARCHIVE
TAG
COMMENT
QR
QR
COUNTER

12345678910111213141516171819202122232425262728293006 2017