NVG Bungee Helmet Lanyard を作ろう
こんにちは。
FAT4ことCです。
ネタがあると書かずにはいられない。
それが○ファブロガーというもの・・・・・・なの?
ごめんなさい。
よく知らないで適当なことを言いました。
でも、「神絵師」と呼ばれている方々が仕事の休憩に落描きをしているらしいじゃないですか。
絵を描くのがお仕事なのに、休憩時間にリラックスするために、また絵を描いているのです。
凄いね。どんだけ絵が好きなのか。
もはや生活の一部になりすぎて、好きとか嫌いを超越しているのではあるまいか。
「まるで息をする様に嘘を吐く」などと言いますが、
「まるで息をする様にお絵描きをしている」のでしょう。
凄いね。それは神だわ。「神絵師」だわ。
私も息をするように文章が書けたらラクなのになぁ。
駄目だなぁ。
そこは「素敵なのに」と思うべきだよなぁ。
などと、心底どーでもよいぼやきから。
本日のお話は始まるのです。
一応、言い訳をすると、
私はお仕事のある日はblogを書かないことにしていたのです。
自分が疲れちゃってると、文章のテンションも上がらないので。
でも、ここ2日と仕事の後にblogを書いてみているのです。
このblogが始まって4年(もうそんなに経ったのね)。
多少はペンが速くなったりしているのでしょうか。
・・・だったらいいな。
閑話休題。
さて、本題。
先日twitterでハシモーさんとDELTAっぽいヘルメットの話をしておりました。
NVGランヤードが欲しいのだけど見つからない、という話題でebayとか色とかあーだこーだしていたのですが、
最終的には100円ショップの素材で自作できるんじゃあるまいか、という流れで終了。
どうしてこうなった(笑)
でも、どうせ見つからないのだし、やってみようかしら、というのが今回のお話です。



まずは資料写真です。
SGだかRGだかオリーブだかの色をしたランヤードが使用されています。

とりあえず、フォートレスさんでバンジーコードを購入してみました。
左は以前Vショーで購入した実物(?)NVGランヤードです。
保険をかけて黒とオリーブを入手したのですが、色以前に太さが足りない。
これは違う。
初心に戻って(?)ホームセンターをウロウロしてみました。

これ良くない?
ママチャリ用の荷物固定ゴム紐です。
リアの荷台用は太かったので、前籠用の細いタイプを選びました。
NVGランヤードと比べ少し太い程度です。ゴムが少し柔らかいですが、見た目は分からないので良しとします。

分解。
長さも申し分なし。

ごめんよう、と言いながら実ランヤードも分解。
ホック部分のパーツを使用させて頂きます。

サイズはピッタリのようだ。

ママチャリバンジーコードの塗装に悩みます。
・Olive
・Woodland Light Green
どちらにするべきか・・・
ミリフォトのコードはけっこう明るいグリーンのように見えるのですが、派手派手しいのもいかがなものかと。
結局Mich2002と同じOliveにしました。

塗りました。
中央部分は塗る前のままの黒です。色の違いが伝わるでしょうか。
さすがはKRYLON!ゴム紐相手でもしっかりと塗装できました。

Mich2002で実寸して最適な長さでカットし、フックパーツを通します。
ほつれ防止に切っ先をライターであぶりましたが、糸がやわですぐにボロボロとほつれそうです。
仕方がないので、はんだ作業用の熱収縮チューブでさらにカバーします。

こんな感じ。

ホームセンターで買ってきた針金を使い、ママチャリバンジーコードの先端を二つ折りにして固定します。

できました。
悪くない仕上がり。
ほつれが原因でテンションをかけたときに針金が抜けてしまうのが恐かったのですが、熱収縮チューブを使用したのは正解だったようです。

できました!!
どこから見てもNVGランヤードではないか!
まさかママチャリのゴム紐とは思うまい!!

装着!!
ふははははっ!!完・・・璧・・・?
あれ・・・?
なんか違う・・・

フックのところが黒いですね。
仕方が無いなぁ・・・もう。

万能テープ!パーマセルブラック!!

貼りました。
さすがのマットブラック!!

黒くしまりましたね。

イケメン♡

ドヤァ・・・!

bolle X800でANVISバッテリーボックスとMS2000ストロボライトを固定していたので、それがNVGランヤードに変わることでずいぶんとすっきりしました。

コールサインパッチが欲しいね・・・
もう少し、あと少しの辛抱ですだよ。

こんな感じで「NVG Bungee Helmet Lanyard を作ろう」でした。
思いつきで走り出した割には想像以上に良い出来で大満足です。
コスパが良いのは大切です。
9/3がますます楽しみになりましたね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。