Paraclete RACK VEST
こんにちは。
FAT4ことCです。
DELTAっぽいのにオレはなるっ!
とblogで書いてしまってから、もうすぐ一年ですね。
目指す頂が高すぎて、一向に完成とは言えないのですが、
見た目は少しずつ近づいてきています。
今日ご紹介するのも、ちょっと入手困難なDELTAアイテムの一つ。

●Paraclete RACK VEST
私が何かある度に、うわごとのように「欲しい、欲しい、、」と言っていたアレです。
お値段はそれなりにしましたが、
まさか入手できると思っていなかったので、本当に嬉しい。
過度なテンション表現はしていませんが、かなり嬉しい。
深夜にParaclete RACKを見ながらしばらくニヤニヤしています。
これは、良い物だ。
この勢いでParaclete RAV( Releasable Assault Vest )もGETしたいところですが、
なんか最近またDELTA人気が上がってきているのか、
ますます入手困難なお値段になってきています。
王道から外れているが使用例はある、そういう装備で固めていくのが私らしいのかもしれません。

Paraclete RACKを使用しているミリフォト。
これこれ、まさにこれ。
私のDELTAなM4もこの方の銃を意識しています。

有名なこの写真もRACK VESTなのでは?という話。
背中側がどうなっているのか謎です。

こちらもParaclete RACKのようですが、やはり背面が謎です。
RACKは背中側には何も装着できない構造なのですが・・・
DELTAお得意のオリジナルカスタムなのでしょうか。

購入したParaclete RACK VESTのタグです。
残念ながら官給品の証となるUSZAの印字はありません。
Paracleteの米軍官給品には、
タグの下から2行目に「Contract #:USZA~(数字)」の行が追加されているのです。
これが巷でUSZAタグと呼ばれる品物です。
現在、USZAタグのついたParaclete製品は高額なうえに品薄で入手が困難です。
ただでえさえ数の少ないRACKやRAVとなると、現存しているのかどうかさえ怪しい・・・
もし自分が持っていたら、絶対に手放さないもの。
私が所有しているParaclete製品も旧型タグ(MSAではない)での統一は計っていますが、
USZAタグの官給品は一つもありません。
私の装備が「あくまでDELTAっぽい」でとどまっている理由です。
これ以上の頂を目指す余力はない!

RACKの背面。
タグはベルトについています。
以前、初期アフでご紹介したウッドランドのRACKと基本構造は同じです。

着脱可能な胸部のボタンが錆びていました。
年代物なので仕方ありません。
防錆のシリコンスプレーを吹いておきました。

ウエスト上部分の調整。
ベルトが薄くてへにゃへにゃなので、緩みやすいです。
前オーナーがダクトテープでまとめているのが便利なので、そのまま活用します。

背面ベルトもダクトテープで処理してあります。
素敵。

バックルは安心定番のITW。
年代の判別方法は分かりませんが、レプリカではない証になるのかな?

胸部をたたんでみます。

閉じるだけ。簡単きれいです。

むふ♡
このシンプルな構造に無限の可能性が秘められているのです。
RACKは本当に素敵です。
一家に一台!RACK VEST!
我が家は三台目です。わーい!
さて、じわじわと盛り上がってまいりました。
続いて登場するのは・・・

ToySoldier製 Paraclete CVC(Concealment Vest Carrier)レプリカとの組みあわせ。
いかん・・・鼻血がでる・・・
SEXYや!とってもSEXYや!!

このRACK、少しブラウンがかっているようですね。
実際はそれほど気にならないのですが、写真だと際立っています。
それにしてもエロい。
PARACLETEマジ女神。
勢いそのままにポーチを付けていきます。
現状であるものでParaclete HPC(Hard Plate Carrier)とかぶらないように・・・

バーン!
ダブルM4マグポーチ!
王道のポーチ!
この4つはなんとRACKとセットでした!
前オーナー太っ腹!大好き!!


タグも揃っています。
むろん官給品USZAではない!(開き直り)

余談ですが、ここに一つのダブルM4マグポーチがある。
色が全く違う。
こちは赤茶色が強い。

信じられるか?
タグ、同じなんだぜ!
Paracleteさんはこういうところが本当に、本当に勘弁して欲しい・・・(泣)
USZAで統一していれば、こういう色の悩みは無かったのかしら。
でも価格2倍は無理だよ。

続いて、ユニバーサルラジオポーチ。
モトローラとか、色々なラジオに使えるポーチ。
お手頃価格。

タグも統一。

なぜこんなにも緑かな・・・
グリーン グリーン!丘の上にはララ緑がもえる!!
萌え過ぎだよ!
あー、もう味だと思おう。仕方ない。

このポーチは、いろんなラジオに使えるというのが売りなので、
このようにガバッと開いて調整幅が広くとられています。

M1911A1燻し銀をこうして・・・

こうして・・・

こうして・・・

こうだ!
ラジオじゃねーっ!!
細かいことは気にすんな!!
でもピッタリで感動!
色さえバッチリならねぇ。
このポーチはアンテナ出しようの凹みが、右側と左側の2種類あります。
右利きのハンドガンポーチとして使おうと思ったので、
右側が凹むタイプを選んでいます。

端っこは1Q/ユーティリティーポーチ。
中古でタグ無し・・・レプリカじゃないと良いけれど。

パンパンにすると絵になります。

右側。
これだけはHPCと共有MBITRラジオポーチ。
お高いのですよ、このポーチは。
割と入手しやすい気がするのですが高価。なぞ。

タグも同じ。
こちらは、前面にラジオ操作の穴がある後期型です。

端っこにはこのセット。
・UprightGPポーチ
・Quad.45ハンドガンマグポーチ


タグも(以下略)

実はこのGPポーチがまた結構な緑でして。
ハンドガンマグポーチで隠した次第。

できました!
4つのM4マグポーチを2つのラジオポーチで挟む、RACKらしいポーチ配置です。

各マガジン、PRC148、M1911A1、E-Switch PTT等を配置。
なんだかんだで重装備です。
(M4マガジンは1本x4しか入れていません)
この自由度と積載量がRACKが愛させる理由でしょう。
でーん・・・
でんどんでんどんでんどん・・・

だっだーーんっ!!
でんどんでんどんでんどん・・・

どっどっどっどっ
だーーーんっ!!

きゃー!!
RACK様!素敵!!
Paraclete最高!!
いやー、疲れた。
なんかもう良いんじゃないですかね?
大枠のアイテムは揃ってきていると思うなぁ。
なんて言いながら、
またしばらくするとまた気になる品が出てくるのでしょう。
なにせDELTAの頂は、遙か遠く彼方なのだから・・・
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。