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Let's note CF-J10

こんにちは。
FAT4ことCです。

8月15日。
皆様、今日が何の日かご存知ですか?

陽炎に霞む水平線。
白銀に輝く入道雲。
容赦なく照りつける太陽。

規則正しく響く行軍の音。
滴る汗。
飛び交う伝令。
項垂れ、崩れ落ちる影。

そうです。
今日は、コミックマーケットC86の初日です。

私は安定の休日出勤です。
コミケ開場の午前10時、
「祭りの始まりだ。」
と、独りつぶやき社のセコムロックを解錠するのでした。

ピッ…

あの乾いた音を、私は忘れない。



さて、
近頃長文化の一途を辿る前置きはここまでにして、
本題に入りましょう。

●Let's note CF-J10

IMG_2247b.jpg

ことの始まりは一ヶ月前。
四千円の某電子書籍端末にAndroidを強制注入し、
強引にタブレット端末化を成し遂げた機体
(利点は安価なうえに目に優しい画面らしい)を見せびらかす友人に
「そんなにそれが素晴らしいのなら、君のノートパソコンを譲ってくれたまえよ。」
と口を滑らしたのが発端でした。
まさか、そこで彼が
「使ってないからいいよ。」
などと快諾するとは、思ってもみなかったのです。
さらに、私が突きつけた法外な値にも首を振らない彼。
あれよ、あれよという間に包囲網は完成し、私は逃げも隠れもできなくなってしまいました。
唯一、私が築いた吹けば飛ぶような鉄条網は、
「Windows8は操作性が悪いと言うではないか、そんな得体の知れないものが使えるか。」
という誠に情けない難癖だったのです。
しかし、そこは大学からの長い付き合いです。
友人も慣れたもので
「ならば実機検分すればよい。さぁ、さぁ!」
と私の昼休みを狙ってCF-J10を片手にやって参りましたのです。
それが今日のお昼の話です。

IMG_2248b.jpg

解っていたのです。
実機を触れば、もう後には引けないことを。
あぁ、この色、この形、このサイズ。
iPhone4sと比べると明確なコンパクトさです。

さらに驚くべきはその性能。
・インテル® Core™ i7-2640M プロセッサー 2.80GHz
・SSD256GB
・メモリー16GB(!!)


「あっ!これ速ーい。すごく速ーい。春に導入された社の支給PCよりぜんぜん速ーい。」
思わず台詞が素に戻ります。
とても2年前の機体とは思えません。
それもそのはず、スペックが現行機同等、
いやむしろ廉価版機の数値は余裕で上回ってます。
特にメモリー。
16GBですよ。この小さなモニターでソーシャルゲームでもやるつもりだったのでしょうか。

驚愕に言葉もない私を、友人がそれ見たことかと鼻で笑います。
仕方がありません。
客観的に見ても損のない取引です。
どちらかといえば、友人が一方的に損をしているような気さえします。
この好意、無下には断れません。

「あの...その...分割払いってできる?」
「そんなこったろうと思ったぜ...」

いやはや、穴があったら入りたい。
それにしてもダンディーなヤツですね。アンチクショーは。




ということで、
20時過ぎには仕事も終わり、ネットやメールといった最低限の設定をし、
早速ブログを更新している次第です。

できれば本日中に書き上げてしまいたかったのですが、すでに日付は変わってしまいました。
M4汎用型開発計画が一段落し、ネタも尽きるかと思ったのですが、
案外そんなこともなく、何かにつけて書くことはありそうです。

とはいえ、
この日にこんなネタで、半ば強引にブログを書くには、実は思うところがあったりしましてね。
もうご理解いただけていると思いますが、
F.A.T.C.R.Y.はやっとこさ2周年の駆け出しチームです。
元から造詣のあるFAT5と違い、私はミリタリー歴=F.A.T.C.R.Y.歴のしがないSF好きなアニオタ自転車乗りです。
これからも楽しくサバイバルゲームに興じる日々が続いていくと思いますが、
装備については、特に実際の部隊装備に肉薄する作業については、ここまでだと思っています。
これ以上、踏み込むことは自分にはできないと思います。

これから書くことは、誰かを非難するつもりや、業界を否定するつもりは少しもなく、私自身が内側に抱える矛盾の話です。
どうかそれだけは誤解しないでください。
私はサバイバルゲームという遊びと文化をとても大切に思っています。

私はもともと、映画やコミックといったフィクションの世界から銃火器に興味を持ったくちです。
ですから、銃という兵器が併せ持つ殺人という行為に対して、対岸の火事と思っていた部分が多くありました。
無邪気にカッコイイ!という気持ちと憧れから入ってきたわけです。
実際、サバイバルゲームはとても楽しく、フィールドで会う方々は紳士ばかりですし、運営サイドの方々も優しい方ばかりでした。
しかし一方で、実際の軍隊、実際の装備、そこに焦がれて知れば知るほど、戦争というものが見えてきます。
ある時、カッコイイ!とネットの画像を保存した写真の兵士が、実は戦死されていると知りました。
亡くなっているんです。
調べてみると、見たことのあるミリフォトの軍人がすでに戦死されているというケースが結構ありました。
殺しあいをしているのですから、
当然と言えば当然なのかもしれませんが、
それを正しく認識できていなかったのです。
映画「ローン・サバイバー」を劇場で観て、あの装備いいな、とは思えなくなっていました。
知ったが故に、自分にとっての戦争が対岸の火事ではなくなってきたのだと思います。
相変わらず、あの銃カッコイイ!あの装備素敵!と思います。
あれが欲しい、これが欲しい、となります。
生まれ出る欲望に際限はありません。
ただ、実際にそれを着て、理由はそれぞれでしょうが、命かけて真剣に殺し合いをしている方々と同じ格好をして、自分だけ安全な場所で、全てをブラウン管の向こう側として、無邪気に笑うことはできそうにありません。

誤解のないように再度書きますが、
私はサバイバルゲームという遊びと文化をとても大切に思っています。
これからも続けて行きますし、銃や軍装に対する憧れも持ち続けるでしょう。
そして変わらず、あれがカッコイイ!それが素敵!とはしゃぎ続けるでしょう。

ただ、心の中に一線がある、ということです。
曖昧でぐにゃぐにゃで意思の弱い線です。
ただ、それがあることを自覚してしまいましたので、それが理由で踏み込めないものが出てくるでしょう。
私がノリノリでInstagramにアップしたM4画像に、
自己紹介に「SEALsに入りたい」と書いている10歳前後のアメリカ人少年がイイネ!ボタンを押すのです。
私がノリノリでInstagramにアップしたGlock17画像に、
ダウンタウンに住んでいるっぽいアフリカ系少年が「How much?」と聞いてくるのです。
そういうことが、ちょっと気になるお年頃なのです。

8月15日。
皆様、今日が何の日かご存知ですか?
終戦の日です。

こういうタイミングに乗じて、ちょっぴり心の内を書いてしまいました。
長文、駄文、誠に失礼いたしました。


いやはや、
兎にも角にもPC導入です。
これでやっと「艦これ」ができます。


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FATFIVE

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2012年夏あたりから、
サバイバルゲームに参加しています。

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