Paraclete RACK VEST
こんにちは。
FAT4ことCです。
DELTAっぽいのにオレはなるっ!
とblogで書いてしまってから、もうすぐ一年ですね。
目指す頂が高すぎて、一向に完成とは言えないのですが、
見た目は少しずつ近づいてきています。
今日ご紹介するのも、ちょっと入手困難なDELTAアイテムの一つ。

●Paraclete RACK VEST
私が何かある度に、うわごとのように「欲しい、欲しい、、」と言っていたアレです。
お値段はそれなりにしましたが、
まさか入手できると思っていなかったので、本当に嬉しい。
過度なテンション表現はしていませんが、かなり嬉しい。
深夜にParaclete RACKを見ながらしばらくニヤニヤしています。
これは、良い物だ。
この勢いでParaclete RAV( Releasable Assault Vest )もGETしたいところですが、
なんか最近またDELTA人気が上がってきているのか、
ますます入手困難なお値段になってきています。
王道から外れているが使用例はある、そういう装備で固めていくのが私らしいのかもしれません。

Paraclete RACKを使用しているミリフォト。
これこれ、まさにこれ。
私のDELTAなM4もこの方の銃を意識しています。

有名なこの写真もRACK VESTなのでは?という話。
背中側がどうなっているのか謎です。

こちらもParaclete RACKのようですが、やはり背面が謎です。
RACKは背中側には何も装着できない構造なのですが・・・
DELTAお得意のオリジナルカスタムなのでしょうか。

購入したParaclete RACK VESTのタグです。
残念ながら官給品の証となるUSZAの印字はありません。
Paracleteの米軍官給品には、
タグの下から2行目に「Contract #:USZA~(数字)」の行が追加されているのです。
これが巷でUSZAタグと呼ばれる品物です。
現在、USZAタグのついたParaclete製品は高額なうえに品薄で入手が困難です。
ただでえさえ数の少ないRACKやRAVとなると、現存しているのかどうかさえ怪しい・・・
もし自分が持っていたら、絶対に手放さないもの。
私が所有しているParaclete製品も旧型タグ(MSAではない)での統一は計っていますが、
USZAタグの官給品は一つもありません。
私の装備が「あくまでDELTAっぽい」でとどまっている理由です。
これ以上の頂を目指す余力はない!

RACKの背面。
タグはベルトについています。
以前、初期アフでご紹介したウッドランドのRACKと基本構造は同じです。

着脱可能な胸部のボタンが錆びていました。
年代物なので仕方ありません。
防錆のシリコンスプレーを吹いておきました。

ウエスト上部分の調整。
ベルトが薄くてへにゃへにゃなので、緩みやすいです。
前オーナーがダクトテープでまとめているのが便利なので、そのまま活用します。

背面ベルトもダクトテープで処理してあります。
素敵。

バックルは安心定番のITW。
年代の判別方法は分かりませんが、レプリカではない証になるのかな?

胸部をたたんでみます。

閉じるだけ。簡単きれいです。

むふ♡
このシンプルな構造に無限の可能性が秘められているのです。
RACKは本当に素敵です。
一家に一台!RACK VEST!
我が家は三台目です。わーい!
さて、じわじわと盛り上がってまいりました。
続いて登場するのは・・・

ToySoldier製 Paraclete CVC(Concealment Vest Carrier)レプリカとの組みあわせ。
いかん・・・鼻血がでる・・・
SEXYや!とってもSEXYや!!

このRACK、少しブラウンがかっているようですね。
実際はそれほど気にならないのですが、写真だと際立っています。
それにしてもエロい。
PARACLETEマジ女神。
勢いそのままにポーチを付けていきます。
現状であるものでParaclete HPC(Hard Plate Carrier)とかぶらないように・・・

バーン!
ダブルM4マグポーチ!
王道のポーチ!
この4つはなんとRACKとセットでした!
前オーナー太っ腹!大好き!!


タグも揃っています。
むろん官給品USZAではない!(開き直り)

余談ですが、ここに一つのダブルM4マグポーチがある。
色が全く違う。
こちは赤茶色が強い。

信じられるか?
タグ、同じなんだぜ!
Paracleteさんはこういうところが本当に、本当に勘弁して欲しい・・・(泣)
USZAで統一していれば、こういう色の悩みは無かったのかしら。
でも価格2倍は無理だよ。

続いて、ユニバーサルラジオポーチ。
モトローラとか、色々なラジオに使えるポーチ。
お手頃価格。

タグも統一。

なぜこんなにも緑かな・・・
グリーン グリーン!丘の上にはララ緑がもえる!!
萌え過ぎだよ!
あー、もう味だと思おう。仕方ない。

このポーチは、いろんなラジオに使えるというのが売りなので、
このようにガバッと開いて調整幅が広くとられています。

M1911A1燻し銀をこうして・・・

こうして・・・

こうして・・・

こうだ!
ラジオじゃねーっ!!
細かいことは気にすんな!!
でもピッタリで感動!
色さえバッチリならねぇ。
このポーチはアンテナ出しようの凹みが、右側と左側の2種類あります。
右利きのハンドガンポーチとして使おうと思ったので、
右側が凹むタイプを選んでいます。

端っこは1Q/ユーティリティーポーチ。
中古でタグ無し・・・レプリカじゃないと良いけれど。

パンパンにすると絵になります。

右側。
これだけはHPCと共有MBITRラジオポーチ。
お高いのですよ、このポーチは。
割と入手しやすい気がするのですが高価。なぞ。

タグも同じ。
こちらは、前面にラジオ操作の穴がある後期型です。

端っこにはこのセット。
・UprightGPポーチ
・Quad.45ハンドガンマグポーチ


タグも(以下略)

実はこのGPポーチがまた結構な緑でして。
ハンドガンマグポーチで隠した次第。

できました!
4つのM4マグポーチを2つのラジオポーチで挟む、RACKらしいポーチ配置です。

各マガジン、PRC148、M1911A1、E-Switch PTT等を配置。
なんだかんだで重装備です。
(M4マガジンは1本x4しか入れていません)
この自由度と積載量がRACKが愛させる理由でしょう。
でーん・・・
でんどんでんどんでんどん・・・

だっだーーんっ!!
でんどんでんどんでんどん・・・

どっどっどっどっ
だーーーんっ!!

きゃー!!
RACK様!素敵!!
Paraclete最高!!
いやー、疲れた。
なんかもう良いんじゃないですかね?
大枠のアイテムは揃ってきていると思うなぁ。
なんて言いながら、
またしばらくするとまた気になる品が出てくるのでしょう。
なにせDELTAの頂は、遙か遠く彼方なのだから・・・
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。
DELTAなヘルメット④ 仕上げ
こんにちは。
FAT4ことCです。
今日はいよいよDELTAなヘルメットの最終回です。
初回→
DELTAなヘルメット①用意した品
2回→
DELTAなヘルメット② ANVIS
3回→
DELTAなヘルメット③ 塗装
すったもんだした塗装もなんとか落ち着きましたし、
あとはもろもろのパーツを取り付けるだけです。
ただ、この取り付けるだけが大変だったりすのですが・・・

ベビーパウダーまみれだったMich2002を塗れた雑巾で拭いて調整しました。
ベビーパウダーは水で簡単に消えるので、汚れ加工用品として非常に扱いやすいことが判明しました。

真っ白だった内側も、塗れ雑巾でグイッとぬぐうだけで簡単きれいです。

乾くのを待ってからベルクロを貼っていきます。
ミリフォトや国内DELTA装備の方々の写真を参考にします。



こんなかんじです。
ちなみに、WARRIORSさんのベルクロ3個を使用しています。
続いてANVISバッテリーボックスのベルクロを貼ります。

高価な品なので勇気がいります。

ヘタレなので、コードナンバーシールをマスキングテープで保護します。
これで、後々ベルクロを剥がすことになっても大丈夫。

さらに、貼っても剥がせる万能テープ、パーマセルテープをベルクロを貼る場所に貼ります。
パーマセルは長期間経つと粘着剤が残ってしまうこともありますが、
通常のテープよりは断然剥がし易い上に、粘着力も強固です。

できました。
これで、何かあった時も最小限の被害でベルクロを剥がせます。たぶん。

同様に表側もパーマセルで保護してベルクロ(メス)を貼ります。

できました。
テカテカしていた樹脂面が隠れて素敵になりました。
コールサインパッチが欲しいところです。
そろそろオリジナルを作るべきなのかな。

MS-2000M ストロボライトのレプリカです。

ヘルメットに装着しやすいようにベルクロが付けてあります。
AirFrame用に作ったのですが、記事は書いていなかったようです。
UO装備的に良いかと思って作成してですね・・・使っていません。

仮付け。
良い感じ!存在感ありますね。

・MICH ACH ヘルメット用 ゴーグル リテンションストラップ TAN
・ANVISコードを止める用のベルクロ(オス)
こちらの二つを塗装します。

インディのパーカーシールでマットなグレイに。
ベルクロはこうするだけで雰囲気がまったく違います。
リテンションストラップは下地です。

リテンションストラップにKRYLONオリーブを塗って完成です。
濃淡のムラを出したかったのですが、失敗してべた塗りになってしまいました。
布製品へのスプレーは加減がむずかしいです。

Mich2002レプリカへベルクロ装着。
ANVISのコード処理はこれが定番。
ピントのズレは多めに見て下さい。

MICH ACH ヘルメット用 ゴーグル リテンションストラップを取り付けます。
ついでにANVISバッテリーボックスに付属していたコードガイド用パーツも使用してみます。

このようにストラップ固定用のネジを利用して取り付けます。

ネジの長さがギリギリで難儀しましたが、なんとか取り付け完了です。

両サイドともに完了。


X800ゴーグルとANVIS、ストロボライトを仮組しました。
X800のバンドをANVISバッテリーボックスの下にしないと、ゴーグルが安定しません。
しかし、この配置だとバッテリーボックスとストロボライトの固定が甘くて不安です。
あとで再考しましょう。

ここでTo LOVEる。
ベタベタ再発!
ふぇーん、パンツがベトベトだよぅ・・・
えっちぃのは禁止です!
やむなく、ネイルリムーバーとエタノールで塗装剥がしを行いました。


黒縁ヘルメットの復活です。
それほど違和感はないので、このまま進めることにしました。
再塗装しても、またベタベタされたら堪りません。

ヘルメットストラップも付けたことですし、
ヘルメット用の丸形ベルクロを貼って、
ACH ヘルメットクッションパッド セットの位置を決めていきます。

かぶって脱いでを繰り返してポジションを決めます。
Comtac Iレプリカの上からMich2002をかぶる前提でパッド位置を探ります。

できました。
ヘッドセットがくる位置を避けてパッドを配置しました。
さて、
もう一度組み直してみましょうか。





うーむ・・・
しっくりきません。
NVGランヤードをANVISにかける場所が見付からず、
Mich2002に付けているのが最大の不満ポイントです。
DELTAの方が使うランヤードと色が違うのも気になっているところです。
NVGランヤードを使用せずに、上手くまとめることにしてみます。

X800をバッテリーボックスとストロボライトの固定バンド代わりにしてみました。
ベルクロのキワや、Mich2002のヘリに堪って砂汚れを演出しているのはベビーパウダーです。
素晴らしい効果です。

COMTACⅠの位置もOK。
チンストラップを閉めるにはCOMTACⅠとヘルメットのかぶり方にコツが必要です。

USフラッグIRパッチが隠れてしまうのはご愛敬。
ANVISのコードは時計逆回しに沿わせた方が長さがあうことが分かりました。

頭頂にはIRパッチをつけました。
空から見ると目立つらしい。

とても軽いMS-2000M ストロボライトレプリカもこうしてしてしまえば飛んでいかないはず。

X800ゴーグル位置は絶妙なバランス。

インディパーカーシールで塗ったベルクロ(オス)は良いアクセントになりました。


ちょっと隠れ気味ANVISも素敵ね。




完成です!
カッコイイなぁ・・・
DELTAですね。
DELTAですよね!?
長かったなぁ・・・
また一つ難関アイテムを組み上げたよ・・・
・・・いや、違う!
泣いてなんかない・・・
こんなことでは泣かない・・・
(最近涙腺弱い)
トラブルもありましたが、
結果として塗装が上手くいったことが最大の幸運でした。
しっかりヤスリがけしたのが効果絶大でした。
これでようやく「なんちゃってDELTAっぽい装備」から「なんちゃって」を外せそうです。
そろそろ「DELTAっぽい装備」を名乗ってもいいじゃない?
まだまだ甘いかな?
兎にも角にも「DELTAなヘルメット」完成です!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。
DELTAなヘルメット③ 塗装
こんにちは。
FAT4ことCです。
今日はDELTAなヘルメットの第3回です。
初回→
DELTAなヘルメット①用意した品
2回→
DELTAなヘルメット② ANVIS
いよいよ塗装に入っていくのですが、
思いがけないトラブルがありました。
まぁ、そういうこともある・・・仕方ないよね。


前回KRYLONのOliveと思っていたのがWoodland Light Greenだった・・・

沖縄からKRYLONのOliveが届きました。
さぁ塗るぞ!すぐ塗るぞ!今すぐ塗るぞ!

こんな感じで塗装環境を作りました。
下準備は大切です。

まず、インディのブラックパーカーを薄くまんべんなく噴きました。
のちのち、引っかけたり削れたりして、下地が見えてしまった時用の対策です。
ヤスリがけでボコボコ面が白くなってしまっているところが出てきてしまうとかっこ悪いですからね。
漆黒のマットブラックです。
黒すぎて使いにくいくらいの、完璧な黒です。

10分ほど乾燥させて、タミヤTS-68 木甲板色を噴いてみました。
このタイミングで塗る意味はあんまりありませんが、TANカラーの感じを見てみたかったのと、
黒の上にKRYLONオリーブをいきなり塗るより、良く馴染むような気がしたから。

また10分ほど待って、KRYLONオリーブを塗りました。
流石に良い色です。
Mich2002レプリカの若干残った凹凸が良い味になりました。
M1911A1を燻し銀塗装した時の経験を生かして、ムラのない薄塗りを意識できたのが良かったのかもしれません。

また10分ほど待って、インディのパーカーシールでグレイの濃淡ムラを演出しました。
写真だと分かりにくい野ですが、オリーブに灰色が薄く乗ることで、渋くなりました。
渋さは大切です。
個人的なこだわりポイントです。

KRYLONオリーブ
↓
タミヤTS-68 木甲板色
↓
インディのパーカーシール
この順番で再度薄く重ね塗りしました。
見た目にほとんど変化はありませんが、ザラザラ感が増しました。
微細な砂をかぶったような質感です。

触ってみたら、本当に砂のようになった塗料がざらっと剥がれました。
なっ・・・なんじゃこりゃ・・・
しっかりと乾燥させないままに、複数の塗料を重ね塗りしたことが原因でしょうか。
なにかしらの科学反応が起きたのかもしれませんが、明確な理由は分かりません。
結果として、かなりリアルな迷彩塗装になってので良しとします。
この時は仕上がりの良さにテンションが上がってしまい、それ以上深くは考えませんでした。
ここでもう少し慎重になっておけば、後々の苦労は回避できたのかもしれません。

Mich2002レプリカの裏側です。
未塗装なので黒いままです。
表側と合わせるために、こちらにもスプレーしていきます。

KRYLONオリーブ
↓
インディのパーカーシール
この順番で塗装しました。
裏側は見えませんし、フチ部分が同系色になっていれば良いという判断です。
この時、先ほどの化学反応を考慮してKRYLONオリーブだけにしておけば良かったのかもしれません。
しかし、最強最高KRYLONでも避けられない現象だったのかもしれないし・・・

塗装完了です。
手のひらで擦って、表面の砂っぽい塗装粒子を落としてみました。
サラサラでスベスベなのに見た目は程よくザラついています。
これは凄い!
我ながら奇跡の塗装です。




室内に戻り、いつもの照明で撮り直しました。
良いですな。
ザクですね。これ、ザクですよ。
素晴らしいザクっぷり!

勢いでANVISを取り付けてみました。
これは・・・萌え死ぬ。
さて、ここからがトラブルの始まりです。

一日乾燥させたところ、
ヘルメットのフチ、ゴムパーツ部分が異様にテカテカになりました。
触ってみるとベッタベタです。

ティッシュペーパーを付けてみると・・・

ベトっと張り付いてしまいます。
この残った紙片が全く取れない。
同様に、手にも、服にも、プラスチックにも、あらゆるものにベトベト塗料は張り付きます。
これは非常に困りました。
慌てて、ネット検索です。
「ゴム 塗装 ベトベト」
・・・
これがなかなかヒットしません。
ラッカースプレーとゴム素材が、何かしらの反応を起こしてベタベタしてしまうことがあるようです。
KRYLONはそのトラブルがないことでも有名なようですが、
私は今回インディと未乾燥状態で重ね塗りしてしまいましたから、成分が変質している可能性はあります。
ラッカースプレーとゴムでの解決方法は発見できなかったのですが、
経年劣化したゴムのベタベタを解決する方法は見つかったので、
それを試してみることにしました。
A:エタノールでベトベト部分を剥がしてしまう。
B:ベビーパウダーで誤魔化す。
エタノールを使用すると塗装がはげてしまいますし、
KRYLONだけで再塗装しても症状が出ない保証はありません。
まずは、ベビーパウダーを試すことにしました。

買ってきました。

とても細かいサラサラパウダーです。
これなら行けそうです。
そして、あま~いミルク臭がします。
苦手な人がいそうな香り。

こんなふうにヘリに塗り込んでいきます。
塗ったところはサラサラになります。すげぇ!

全周塗りおえたところ。
白い粉が拡散してしまいました。

ひっくり返したら、表側にも白い粉が・・・
でも、これそんなに悪くない・・・
むしろ、砂汚れ効果的にアリではなかろうか?
意外な収穫。不幸中の幸い。
ベビーパウダー汚し塗装。新境地に到達したかも。


ベビーパウダー処置から一日経過。
ベタベタは以前等して勢力を保ち、塗布したベビーパウダーを飲み込んでしまいました。
しぶとい!
だが、まだまだ在庫はあるのだよ!
白い粉を喰らえ!喰らえ!
ほらほらほらほらほらぁあああっーー!!

ぬったくった!

さらに一日経過。
どうやら沈静化したようです。

表側も砂漠でゴロンゴロンしてきたかのような粉っぽさ。
うむ!よし!
今回はここまで。
次はいよいよ仕上げて終了です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。
続き(最終回)
→
DELTAなヘルメット④ 仕上げ
DELTAなヘルメット② ANVIS
こんにちは。
FAT4ことCです。
前回→
DELTAなヘルメット①用意した品
なんだかとても眠いです。
めげずに頑張ります。
さて、今日もDELTAなヘルメットを進めていきます。
塗装の前に、ANVISの取り付け方法を確立しておこうと思います。
塗ったあとに電動ドリルでドリドリやったりすると、
せっかくの色が剥がれてゲンナリしたりします。
本体加工→塗装
この順番はしっかりと守りましょう。
でないと誰かさんみたいに失敗するよ。
誰かさんって誰さ?
オレだ!
私が来たっ!!(書きたかっただけ)

●ANVIS マウントセット
前回、言いたいことを書いてしまった気がする・・・
まぁ、あれっすよ。つまりは・・・
・レプリカを販売しているメーカーがない
・実物を直輸入しようとしすると、軍事品的なアレでNG
・なぜか分からないけれど国内に流通している数少ない実物を購入するしかない
というようなことです。
実はヤフオクにはレプリカを実物と偽って販売している方もいるらしく・・・
買った後にそういう情報が入ってきてもね・・・
これ、レプリカだったらやだなぁ・・・
もし、これはレプリカだ!と確信を持って言える方がいらしたら、
コメント欄からこっそり非公開で教えてください。
(ドキドキ・・・)
しょ・・・詳細な写真を載せるぞぉー!!

マウント。

マウント裏側。
この赤いランプは、バッテリーボックスに電池を入れたらちゃんと点きました。

バッテリーボックス。
実はコイツがちょっと不安。
ほ・・・本物・・・だよね・・・?

裏のステッカーにシリアルNoがあるので本物とのことですが・・・


単三電池用のケース。

こういうパーツも付属。

こうしてヘルメットにケーブルを沿わせるためのアイテムと思われます。

ケーブル接点です。
まぁ、たぶん大丈夫でしょう。
うん、きっと大丈夫。
~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~
いろんないい銃があっても俺には関係ないんだ。
この三八式と一四年式が俺にとっては最高の銃だ。
世界一と信じているんだ…
意地でも信じているから、ここで、一人で戦争してるんだ。
もし、あんたらが外国の、もっといい銃や、いい戦車について知ってたんなら…
なんで、そんなのを相手に戦争をおっぱじめたんだ!?
いまごろこんなもんといわれても手遅れだ!!
いいか、これは、この世界でいちばんいい銃だ! いちばんすぐれた小銃なんだ!!
おれには、これしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ!!
松本零士「ザ・コクピット」1巻「パイロットハンター」より引用
~・~・~・・~・~・~・~・~・~・~・~
さて、
気を取り直して取り付けにかかります。

mich2002レプリカに穴位置を決めるためのラインを引きます。
ヘルメットを裏返して、前後と左右にメジャー(ヒモでも可)を引いてセンター位置を出し、
そこから頭頂を通るセンターラインを引きます。
このセンターラインがズレると、マウントがヘルメットの正面から曲がって付くことになるので慎重に。
マウントのネジ穴の間の長さはほぼ28.5mmくらいでしたので、
センターラインから14.2mmくらいの位置に左右一本ずつ線を引きました。

マウントをMICH2002のヘリに来るように付けるとして、ネジ穴位置の高さを算出。
下のネジ位置は、上手い具合にヘリのゴムの境目と重なりました。

リューターのドリルで小さな穴を開け、その後に電動ドリルで穴を広げます。
こうすると穴の位置がずれるリスクが減ります。

見えにくいですが、下に2カ所小さな穴を開けました。

電動ドリルでこのネジが入る大きさまで拡張します。
ドリル径は3mmで良いようです。

できました。
この状態で、一度ANVISマウントを付けてみましょう。

一応、付きました。
完全ではないとはいえ、ワクワクしますね。

上のネジ止めができていないので、隙間ができます。
しかし、ネジ止めができても隙間は埋まらなそうです。
MICH2002のラウンドとANVISのラウンドが一致しないのです。
これは直付けなので仕方ない、と諦めましょう。
ここは私の技術的限界を超える作業です。
下手に首を突っ込んではいけません。

同じ要領で上側にも穴を開けました。
ネジ穴が4つになると誤差も出てきますので、
センターラインから左右の穴がずれないように気を付けながら、
少しずつ穴を拡張していきます。
こまめに、ANVISを取り付け、取り外しして、誤差を詰めていく作業です。

無事に取り付け完了です。

MICH2002とANVISの隙間も思っていた程ではありません。

しかし、これ。
ネジが少し長く余ってしまいます。
このままだと緩みの原因になりそうです。
とはいえ、ネジカットは失敗が恐いので・・・

ツールボックスにある在庫ネジからワッシャーをかき集めました。
これでテンションをかけたネジ止めができます。
今日のところは、ここまでです。
次回はKRYLON Oliveの到着を待って、MICH2002の塗装に入ります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。
続き
→
DELTAなヘルメット③ 塗装
DELTAなヘルメット① 用意した品
こんにちは。
FAT4ことCです。
ついにこの時がやってきました。
腰重(こしおも)レベルMAX!!
高価にして稀少、
それでいてゲームになくても支障がない。
果たして本当に必要か?
これに大枚叩くのって馬鹿なんじゃなかろうか・・・
大丈夫か俺?
TIMEさん用にカンパニョーロのリアディレーラー買った方が良くないか・・・?
等々・・・
買わない理由は掃いて捨てるほどあるけれど、
買わねばならない理由が「DELTAやらなら必須でしょ?」くらいしかない。
なんだよそれ、クエスチョンマーク付いてんじゃんよ、もっと自信持ってくれよ・・・
等々・・・
様々な思惑で腰が重くなること幾星霜、
ついに、ついに、
難関にして、諦観にして、壮観なヘルメット。
DELATAなヘルメットに着手するのです。
そう言えば、ΔM4の初回でヒマラヤって言ってた。
よくもまぁ、ここまで来たもんだ。
今回は初回なので、購入した素材のご紹介。
足りないものとか、制作しながら補足していくので、多少の更新はあります。
もしもだけど、こんな私のヘルメットを真似して下さる物好・・・
じゃなくて・・・素敵な方がいらっしゃるなら参考にして頂ければ。

●MICH2002 SOCOMモデル ヘルメット ブラック レプリカ
MIL-FREAKSさんで購入。
というか、MICH2002のレプリカがなかなか見つからなくて妥協しました。
安かったし。
裏面のベルクロがすぐ剥がれたり、フチの作りがなんか適当だったりと、
気になるところはありますが、安いから仕方ないよね。
塗装して、色々ゴテゴテ付けたら目立たなくなるに違いない。
何気にこの人は年末から我が家にいたりした・・・

あと写真の状態で、すでにヤスリがけしてあります。
ノーマル状態で撮影するのを忘れました。
とにかく、大根がおろせそうなくらいザラザラでしたので、
#240の紙やすりでゴリンゴリン磨いて滑らかにしています。
見た目はまだザラついているように見えますが、触るとスベスベです。
思わずナデナデしたくなる肌触りです。
なでなで・・・うふふ・・・なでなで・・・うふふ

付属のインナーパッド。
案外ふかふかしているので、捨てずにとっておきます。

付属のACHチンストラップ。
これもそれなりに使いやすいのと、実物の黒が見つからないのと、
たとえあっても高いっぽいので、そのまま使います。
あとで気になってきたら更新すれば良いパーツ。
今はまだその時ではない(キリッ!)

●ACH ヘルメットクッションパッド セット
DISCOVERY58さんから、KRYLONスプレーとかといっしょにやってきました。
お安かったのよ、奥さん!
パッドだけは実物の方が使用感が良いはずなのです。
でも、固い。このパッドが固い。
ぐぐぅーっとおすと、ぐぐぃーんと凹む感じ。
こういう方が長時間の使用にはむいているのかな?
古いだけ?
よく分かりません。
恐いので、レプリカのパッドもとっておくことにしました。

●実物系のベルクロ類
すべてWARRIORSさんで購入しています。
こういうパーツを揃えて下さるので本当に助かります。
店長!いつもありがとう!
俺!俺ついにanvis買ったよ!
ってこないだ話してたら、色々ベルクロを勧めて下さいました。
MSAのヘルメットが結構スベスベなことを教えてくれたのも店長です。
さすがやな。

●ホームセンター・ユザワヤ系ベルクロ
なんかもういいかなー、ここ見えないし、って時に大活躍します。
持っておくと便利。

●NVGランヤード
1年前くらいのVショー(その後行けてない)で600円くらいだった。800円だったかな。
安い!とひとまず買っておいて良かった。

●MICH ACH ヘルメット用 ゴーグル リテンションストラップ TAN
こちらもMIL-FREAKSさんで購入。
ACUカラーもあって、そちらの色の方がDELATAなヘルメットカラーっぽいのですが、
残念ながら在庫がなかった。
色を塗ってしまった方がリアルかなー、とTANカラーに。
適当にやります。
一応実物。

●bolle X800 アジアンフィット
上下の隙間からBB弾が入っちゃう系実物。
ヘルメットに飾っておきましょう。

●ANVIS マウントセット
DELTA装備で最も有名な困ったアイテム。
稀少にして高価。
入手は難関。
諦観が必要な値段。
付ければ壮観。
DELATAなヘルメットを、
難関にして、諦観にして、壮観なヘルメットと言わしめる理由。
※言ってるの私だけですから、勘違いしないでね!
最近はANVISを買わねばならぬという強迫観念に襲われ、
ヤフオクで運良く対抗馬なしに新品をゲットできても、
歓喜や達成感というより、これで終われるという感覚しかなかったという一品。
今はまだ、コイツを擬人化して呼ぶ気持ちになれない・・・
兎に角アレだ!DELTA攻略に必須な神器の一つだ!
詳細は次号!

●ANVIS 4ホール用ネジ
中野のSEALiONさんオリジナルアイテムです。
blogが閉じてしまっていて、別にネットショップを開設すると聞いたような気がするのですが発見できず。
実店舗は今も営業しています。
ANVIS付属のネジは、専用マウント用なのか、短くてヘルメット直付けには使用できません。
つまり、このネジがないANVISは装着できないのだ!
超重要アイテムですので、皆さんも忘れずに。
べっべつに慌てて買いに行ったりなんかしてないんだからね!

●塗装用のスプレー
・ブラックパーカーで黒下地
・KRYLONオリーブをベースカラー
・パーカーシールで黒っぽさ演出
・コヨーテタンで汚し効果
ぐらいに考えてます。
追加で、
・タミヤTS-68(つや消し)を汚しに使うかも、余ってるし。
2年ほど前に買って眠っていたKRYLON以外は、
過去に別用途で購入したスプレーです。

こんな感じだしね。
ここで問題発生。

このKRYLON、Woodland Light Greenじゃねぇか!
もう!2年前の自分の馬鹿!
ということで、沖縄からKRYLON Oliveが届くのを待ちます。
とまぁ、こんな感じのメンバーでエベレストに挑もうと思います。
とはいえ、パーツが揃った時点で頂の近くまでは来ています。
塗装も「燻し銀M1991A1」みたいにシビアじゃないしね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではでは、またね。
次回
→
DELTAなヘルメット② ANVIS

・KRYLON Olive
沖縄から届きました。
これを使います。
Z-Tactical Comtac I ヘッドセット レプリカ
こんにちは。
FAT4ことCです。
少しずつ、少しずつ、
「いつかはやろう」のリストを、
消化しています。
さて、今日もその一つ。

●Z-Tactical Comtac I ヘッドセット レプリカ
DELTAっぽい人といえばComtac I ですね。
ComtacⅡに比べて人気がないので、Amazonさんで簡単に入手できます。
いつでも買える、そのくせ結構高い。
そして、すでにComtacⅡレプリカを持っている。
これではなかなか買いませんね。分かって欲しい。この腰の重さ。

箱出しの状態。


さすがにこのままだとちょっと恥ずかしいので、
少しだけ手を加えます。

●WARRIORS ヘッドセットラベル Ver. 4
みんな大好きWARRIORSさんのオリジナル製品です。
かゆいところに手が届く素敵な一品です。

このZ-Tacticalロゴシールをなんとかしたい。
よし!なんとかしよう!
マイナスドライバーで、えいっ!!

てりゃっ!!

残った粘着剤はネイルリムーバーでゴシゴシ!

シールをペタリ!
ほぉーら!素敵!
簡単カスタマイズ!

続いて我が家のComtacⅡレプリカの登場です。
歴戦を生き抜いた古強者です。
古傷がたたって音と声は聞こえますが、こちらの声は届きません(笑
それでもコスプレ防弾アイテムとして、立派に仕事をしてくれます。
無線機能なんて、「Free phone/イヤーピース型骨伝導タイプヘッドセット」に任せておけば良いのです。

それで、この黒革バンドが次の一品。
●WARRIORS ヘッドセット用 本革ヘッドバンド スリーブ
みんな大好きWARRIORSさんのオリジナル製品です。
かゆいところに手が届く素敵な一品がたくさん揃ってます。
本当はこのバンドももう一つ買いたいところですが、軍事予算が底をつきました。
しばらくはComtacⅡと共有することにします。

取り外した本革ヘッドバンド スリーブ。
良い感じに伸びて変形しています。

ちょっと残念なウッドランド柄バンドを取り外します。
コードをまとめるためのベルクロがついているアタリは、さすがZ-tacticalの品です。
それなりに要点は押さえています。

こちらも万能テープことパーマセルテープでコード処理をします。
分かりにくいのですが、ヘッドバンド付け根にある二つのリングもパーマセルテープです。
存在感を消すのがとても上手いテープです。

反対側も同様に処理。

本革ヘッドバンド スリーブを装着。
うむ・・・!渋い!!

コードもきれいにまとまりました。

リアルステッカーだってバッチリ!

ふふふ・・・
どう?見違えた?

ちょっとしたこだわりですが、レプリカをそれっぽく見せるには大切なことです。

そうそう、ちゃんとComtacⅡレプリカのステッカーも最新版に張り替えました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ではでは、またね。
GUARDER マルイM1911A1 ダミーファイアリングピンセット
こんにちは。
FAT4ことCです。
またブルベをDNSしてしまいました・・・
前回のblogを書いたあとに、ひどい高熱をだしまして、
39.5℃でモリモリとメシを喰らい、
38.5℃で雨の中を歩いて病院に行きました。
途中で桜の写真とか撮ってた。
とにかく大変でした。
自転車競技どころではなかった。
ましてや、会社どころでも当然なかった。うむ。
まもなくしぬ。
それが自転車チームの名前。
ひどいな。
サバゲチームはF.A.T.C.R.Y.(「嘆きデブ」でいいのかな?)だし。
ひどい。
やる気が感じられぬ。
まぁ、そんなもんだ。
気張らず行こうぜ。ダラダラしたっていいじゃない。
人間だもの。
高熱の間は、
だらだら歩くのはできても、
すぐに10kmランニングしたのか?ってぐらい疲れるし、
文章を書いたりする集中力もぜんぜんなく、
もちろん銃をいじったりする余裕もなく、
blogの右側の整理をちょっとだけしてみた。
多少は分かりやすくなっているといいな。いいなっ!
さて、今日の一品です。
●GUARDER マルイM1911A1 ダミーファイアリングピンセット

本当はエンターブレイン製が欲しかった。
でも、どこにも売ってなかった。
仕方ない、GUARDERで我慢してやる。
パッケージはこんなんだ。
スチール製らしい。本当かよ。すげぇな、GUARDER。
いったい何を護ってるんだ?

裏面。
QRコードとかある。
そんなもんいらないから、マニュアル付けろよ。
組み込み方が分からねぇよ。
まったく、これだからGUARDERは。

中身。
これだけだから簡単だろ?ってか?あん?
んなわけあるか!
不器用なめんな!

今更だけれども、
東京マルイM1911A1のカッコ悪い六角ネジなファイアリングピンを本物みたいに格好良くするパーツ。

スライドを外して、六角レンチで取り外し。

左がマルイ、右がGUARDER。

とりあえず、スチールプレートを付属ねじで固定。
これは簡単。

あとはこのピンをはめ込むだけ。
ゴムパッキンの力で固定されます。
単純構造。
でも、これさ。
はめるのは良いけども、どうやって外すのだろうね。
ゴムパッキンを切らないと外れないんじゃないかな?
ね?どうやって外すのかな?
だからマニュアルないのかな?ね?ね?
・・・ちっ・・・これだからGUARDERは・・・
だからエンターブレインにしとけって言ったろうがよ・・・

ピンが黒いのも嫌なので、#3000の耐水性紙やすりで磨いてスチール面を出します。

できた!
さて、組み込みますか。
・・・・・・・・
これ、裏側(ネジ側)じゃね?
もう!マニュアルどこー!
どーこーでーすーかー!?
マニュアルー!!

表を磨いた!

付けた!
どうだ!良い感じだろう!
どうだ!

もう、これには戻れない・・・

てな感じで、
GUARDER マルイM1911A1 ダミーファイアリングピンセットでした。
不器用なめんな!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではでは、またね。
ToySoldier製 AWS Strike vest レプリカ
こんにちは。
FAT4ことCです。
4月になり、春真っ盛りになってきました。
桜も咲きましたしね。
いや、だから何ってこともないのですが、
春はなんだか気持ちがふわふわして落ち着きません。
現実逃避が加速します。
ここではないどこかに行きたくなります。
働きたくないなぁ。
そんなこんなで、今年も自転車活動を再起動しております。
こちらのblog更新にも少しだけ影響が出るかもしれません。
半年まともに走ってないのに、明日いきなり200kmですよ。うふふ。
はてさて、どうなることやら。
では、今日の一品です。
なんとなく、察している方もいると思いますが、
今年はDELTAを頑張る年と決めています。
昨年もあれこれやっていましたけれど、最優先はMARSOCでしたからね。
初期アフ?あれはまぁ、ついでみたいなものです。
そろそろ世の中の熱も冷めるのではないでしょうか。
ゲーム「The Division」が凄いことになっていますので、
終末装備ブームが加速すると思っています。
とはいえ、初期アフと終末には「共通する感覚」があると思っていて、
なんとなく応用はできる気がしています。
初期アフのミリフォトを見て、MADMAXに出てきそうだな、と思えたなら、
あなたも充分にこちら側です。
でも、みんな気がついているのかな。
元ネタがある終末装備って、それつまりコスプレなんだよね。
まぁ、いいか。
そういう種類の境界線を意識せずに、
本来混じり合うことのなかった人達が交流して広がって行くことは、
きっと良いことに違いない。
また、脱線してしまった。
今日は駄目ですね。
仕方がないか、春だもの。
●ToySoldier製 AWS Strike vest レプリカ

長らく見かけなくて、ヤフオクでもそれなりの値がする品だったのですが、
最近MIL-FREAKSさんに入荷して・・・
って今見たらもう売り切れてますね。
再販しているようですので、探せばまだどこかのお店にあるかもしれません。
AWS Strike vestはお手軽にDELTAっぽい部隊員になれる素敵アイテムです。
仕様されていた年代も割と長いらしく、私のような適当ヤロウでは詰め切れない年代誤差なども許容してくれます。
初心者に優しく、そのくせ玄人にも「ほほう・・・」と思わせる一品。
よしよし、可愛いのう。

映画「ブラックホークダウン」で登場し、有名になったのかな。
初期アフと呼ばれる時代から使用されています。


DELTAっぽい方々。

左の方がAWS Strike vestを着用しています。
この二人、カッコイイですね。

このようにParaclete HPCと合わせて使用するのがDELTAっぽいのかな。
しかし、せっかく集めたポーチ類を廃してStrike vestと組み合わせるのはもったいない。
ということで、
ToySoldier製 Paraclete CVC(Concealment Vest Carrier)レプリカに登場してもらいましょう。

というかこのCVC、もともとAWS Strike vestと組み合わせるつもりで買ったのです。
二つが揃うまで、ずいぶんと時間が経ってしまいました。

やっと、会えたね。
同じToySoldier製だから、良く馴染みます。
このセットだけでも充分にカッコイイ。
BDUよりは、ジーンズやシャツ、パコール等と合わせて、DELTAっぽいUnknownOperatorを装いたいです。

サイドのラジオポーチにはPRC148がぴったり収まります。
ややきついかな。

センターにはM4マグポーチを4本収納可能。

良いバランス。

手前には同じく4つのハンドガンマグポーチ。

なんかきつい!
M1911A1のマガジンでもギリギリです。
無理矢理入れてるのでスムーズには抜けない・・・むむぃ!
Surefireのライトは入りませんでした。
止血帯でも付けて誤魔化しましょうか。

右サイドのラジオポーチには、燻し銀M1911A1を入れます。
ライト付きバージョンでも収納は可能ですが、中でX300が引っかかってしまい、使い勝手はよくありません。
はがきとか、厚紙をしこめば解決するかな。



こんな感じです。
先日のFBIと同じで、アーマーとチェストリグのセットはお手軽にそれっぽくなるので素敵ですね。
軽装で私服サバゲする時の強い味方です。
また暑くなったら、これでアロハ-ズをしようかな。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。