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Category: 銃器 > VSR-10 G-SPEC

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「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その5 ~物干し竿~



「FAT4さん。アウターバレルをG-SPECからプロスナイパー用に交換したよね?」
「そうだね。」
「レシーバーは共有パーツだから、ストック以外の外観はプロスナイパーになったんだよね?」
「・・・そうなるね。」
「もうひとつ質問いいかな。今付いている木製ストック。あれって何用だったっけ?」

「・・・・・・君のような勘のいいガキは嫌いだよ。」

あー!はいはい、そうですよ!!
結果として、プロスナイパーのフレームにG-SPEC用の木製ストックを付けちゃってるよ!
ストックの先端はテーパーバレルとの間に微妙な隙間ができちゃってるよ!
これでボルトハンドルまで交換したらG-SPEC要素は皆無だよ!!

選択肢がなかった分けではなく、
アウターバレルをPDIのブルバレルベースとフロントブルバレルの組みあわせにすれば、
G-SPEC用ストックでもバランスがとれたままテーパーバレル化することが可能でした。

ただ、PDIのバレルセットは重い!
高価なこともありますが、不採用の最大理由は重いから。
フロントヘビーの方が狙いやすいと言いますが、
「これからさらに重くなる予定」があるなら、なおさらバレルは軽い方が良い!



こんにちは。
FAT4ことCです。

珍しく常套句を捨てて、懐かしネタから入らせて頂きました。
言わなければみんな忘れているんじゃないかなーと思いつつも、自爆ネタは公開せずにはいられない性分です。
「ころんだらネタだと思え!」って大学の先輩が言ってたの!

さて、いよいよ本日で一区切りの最終回となる「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」です。
今回は仕上げの追加外装についてです。
タイトル通り「物干し竿」の完成です。
我が家のPSG-1がチームメンバーより「獣の鎗」という二つ名を頂いておりますので、
VSR-10(M40A1仕様)も、伝説のサーヴァントから愛刀の銘をお借りするといたしましょう。
いや、M40A1でいいんだけどさ。
たぶん「物干し竿」って言われるんだよ。きっと。

あと、あれね。
マルイのM40A5に専用サイレンサーを取り付けたい、という方には少しだけ参考になるかもしれません。

今までの記事はこちら。
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その1 ~計画概要~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その2 ~バレルチャンバー~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その3 ~アウターバレルの塗装と交換~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その4 ~最後はPDI~


第1回を振り返って、再度の用意した物リストです。
少し追加した物があります。

■追加外装
・VF9-FHR-M40G-ST01 (SUREFIRE MB762 SSAL/RE)
・VF9-SS-M40-BK02 (SUREFIRE FA762SS)

■必要なアタッチメントパーツ
・東京マルイ VSR-10 マズルアタッチメント
・東京マルイ マズルドライバー
・PDI ジョイントピース ミニ
・エチゴヤ ハイダーOリング

簡単なようで取り付けにちょっと苦労しました。

IMG_9280.jpg

●VF9-FHR-M40G-ST01 (SUREFIRE MB762 SSAL/RE)
VFC M40A5 スチールマズルブレーキです。
SUREFIREのレプリカハイダーでもあります。
スチール製で重量感があり、マットな塗装も相まって存在感のある一品です。
レプリカなので、刻印はありません。
しかし、コイツの特徴は専用サプレッサーがあるということです。
実は、SUREFIRE刻印有りでVFCサプレッサー取り付け可能という凄いヤツも他社から限定生産されているのですが、
今やかなりの入手困難品です。無理。
ついでに言うと、このVFCハイダーもレアアイテム気味なので、探すなら早い方が良いでしょう。
2016.12/22にマルイからM40A5が発売になったら、どうなるか分かりません。
私が慌てて購入に走った理由です。

IMG_9267.jpg

●東京マルイ マズルドライバー
見逃しがちな重要アイテムです。
VSR-10に標準装備されている、マズルキャップ脱着用の専用工具です。
中古でパーツを集めていると、この工具だけはなかなか手に入りません。店頭に並ぶものでもありませんし。
東京マルイパーツ販売部さんから通販しました。
時間はかかりますが安いです。

IMG_9268.jpg

このようにマズルキャップにはめて回します。
逆ネジなので注意して下さい。
VSR-10の取扱い説明書をよく読みましょう。
しかし、固いです。
マズルドライバーがプラスチック製なので、壊れてしまわないか不安になります。

IMG_9269.jpg

外れました。
ペンチ等の工具を使わないと無理な固さです。
マズルドライバーが割れたりしないように塗らした布を巻いて回しました。

IMG_9271.jpg

なかなか装着できなかったバレルスペーサーを入れます。
本来はチャンバー側から入れるべきなのでしょうが、ものぐさしました。
適当に先端から10~15cmくらいのところに押し込みました。

IMG_9274.jpg

・VFC ハイダー
・東京マルイ VSR-10 マズルアタッチメント
・PDI ジョイントピース ミニ

マズルアタッチメントとジョイントピースはこっそりアウターバレルと同時に塗装しています。

IMG_9227 (1)

IMG_9282.jpg

・エチゴヤ ハイダーOリング
ハイダーの角度調整と取り外しを簡易にするために購入しました。
細いリングと太いリングのセットになっています。
細い方をアタッチメントに、太い方をジョイントピースに取り付けています。

IMG_9283.jpg

ハイダーを取り付けてところです。
質感が素敵ですね。
ジョイントピースの部分に凹みができているのですが、実はこれがポイントです。

m40a5 marui

マルイのM40A5。

M40A5tripd_0_1.jpg

そしてミリフォト。
この凹み、あるのが正しいのです。
なぜなら凹みがないとサイレンサーが固定できないからなんですね。
ハイダー取り付け用のジョイントが上手い具合にはまってくれて良かったです。

IMG_9343.jpg

IMG_9352.jpg

ある意味では完成形です。
SUREFIRE MB762 SSAL/REタイプのレプリカハイダーがとても良いアクセントになりました。
渋さマシマシです。

基本的にM40A1なのですが、バレルとハイダー(サプレッサー)を現行のM40A5と同じにすることで、
「まだまだ現役だよ!!」と頑張っている娘なイメージです。

もちろんそんな実例はございませんので真似しないでくださいね。
あくまで、私の逝かれた脳内のお話です。

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●F9-SS-M40-BK02 (SUREFIRE FA762SS)
VFC M40A5 QD サイレンサー

SUREFIRE FA762SSのレプリカです。
VFC M40A5ハイダーにしか取り付けられないピーキーなサプレッサーです。
こちらは、ハイダーよりも入手しやすいようですが、ニーズが限定されていますので生産数が少ないのは確実です。
気になる方は早めの入手をお勧めします。
私がマルイのM40A5を買ったとしたら、とりあえずこれが付くのか試したくなると思います。

IMG_9358.jpg

サプレッサーの長さは27cmです。
長いよー長いよー。

IMG_9371.jpg

とはいえ、全体の5分の2くらいはハイダーがはまるので、消音効果の幅はそうでもないです。

IMG_9369.jpg

消音素材はこういうのが入っていました。
あまり効果は無いかも・・・

IMG_9365.jpg

こんな感じの取り付けマニュアルが付属しています。
押し込んで、下部のナット部分を下に引いて、さらに押すとはまる、と。
ワンタッチのようですね。

IMG_9366.jpg

ハイダー下側の凹みと、ナット部分のイモネジを合わせて合体させます。

パイルダァーーーァアア!!オンッッ!!!

あれ?
はまりませんね。
おかしいね。

IMG_9367.jpg

接合パーツ部分をくるくる回して引き抜きました。

IMG_9368.jpg

このイモネジでハイダー凹み部分との干渉具合を調整できるはず。
試しに少し緩めてみました。

では、改めまして・・・

パイルダァーーーァアア!!オンッッ!!!

IMG_9372.jpg

長いよ・・・・
身長134cmです。

IMG_9376.jpg

同時出撃のSCAR-Hさんと並んで頂きました。
頭の悪い長さです。
このハイダーとサイレンサーのセットはロングバレルバージョンのSCAR-Hにも似合いそうですね。
どちらも個性の方向性が違って好きです。

IMG_9379.jpg

こっそり、このハイダーとサイレンサーセットを取り付けられないかと思っているもう一人の方、M14さん
マルイのリアルウッドです。
機構は全く違いますが、スタイルの基本理念は同じなのでしょう。
木製ストックはそれぞれ味があります。漢の浪漫。
M!14も良い銃だよね。

IMG_9382.jpg

ということで、なんちゃってM40A1こと「物干し竿」の完成です。
「カモ撃ちライフル」でも良いけど。

blogも含めて、なんとかギリギリ明日のゲームに間に合って良かったです。
なんだかんだと、想定以上に時間がかかってしまいました。
とはいえ、予定していたスタイルにたどり着けて良かったです。

あのね。MARSOCっぽいスタイルでこれを持つとちょっとカッコイイのよ。ホントに。
できれば、ラクダ写真のまねっこ撮影ができるといいな。

ゼロインがまだなので、実際の性能がいかがなものか楽しみでもあります。
これでたいしたこと無かったらどうしましょうかね。
次の計画が始まるのでしょうね・・・

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
ではでは、またね。


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「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その4 ~最後はPDI~


こんにちは。
FAT4ことCです。

今回は前回のカスタムで法規定初速を越えてしまったVSR-10をなんとかするお話です。

今までの記事はこちら。
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その1 ~計画概要~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その2 ~バレルチャンバー~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その3 ~アウターバレルの塗装と交換~

あとVSR-10の分解方法の詳細はこちら
VSR-10 G-SPEC M40A1orM24 SWS type RealWood ver. その2

さっそくドンッ!

IMG_9290.jpg

●東京マルイ VSR-10 プロスナイパー用シリンダー
マルイ純正のシリンダーです。ヤフオクからやってきました。
純正はシリンダーが分解できないようになっていますので、ピストンやスプリングが入った一式セットになります。
G-SPEC純正のシリンダーにプロスナイパーの長さのインナーバレルを取り付けて初速がオーバーするなら、
プロスナイパーのシリンダーに交換すれば丸く収まるはず、という単純な計算です。

でも、タイトルが「最後はPDI」となっているのはなぜでしょうね?
なぜなんでしょうね??

IMG_9291.jpg

新品未使用品ということで、本当にきれいです。

IMG_9292.jpg

G-SPECシリンダーと並べて見ました。
まったく同じに見えます。(実は違うけど)
違うのはスプリングだけ、という噂は本当なのかも。(そこ以外も違うけど)

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ボルトハンドルを交換します。
ゴムキャップを外して、六角ネジを外すだけで交換できます。

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外したところです。
ハンドル交換も簡単にできますね。そこは余裕ができたら考えよう。
ピョンと出ているバネパーツは無くさないように気を付けましょう。

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全体図。
新品なのでシリンダーがピカピカです。

IMG_9299.jpg

仮組しました。
この時点でコッキングがやたらと重くなりました。
レシーバー内のシリンダーリングにグリスを塗り直して多少改善はされましたが、ちょっと嫌な感じがしました。

IMG_9300.jpg

組み上げて初速計測。
1発目。
ホップ無しにしては高い数値です。大丈夫かな?と思ったら、違うところが大丈夫じゃなかった・・・

この1発以降、コッキングボルトを引いてもトリガーがかからず、弾が撃てなくなりました・・・

IMG_9317.jpg

取り急ぎ分解して、よくよく比べると・・・
左がG-SPECシリンダー、右がプロスナイパーシリンダーです。
よーく見ると、シリンダー内のスプリングガイドの裏側にある突起がプロスナイパーの方が飛び出ています。
この出っ張りのせいで、トリガーボックス装着時にセットピンが固く入りにくくなっていました。

色々と調べましたが、セットピンはG-SPECもプロスナイパーも共有パーツです。
スプリングガイドの共有ですので、この微妙な仕様変更は動作に影響の出ない範囲のはず・・・
しかし、実際には動かない。
素人ながらに症状の分析をすると・・・

・スプリングガイドの突起をセットピンが前に押し出している
・ピストンの位置がわずかながら本来の位置より前でとまることに
・結果としてセカンドシアーがピストンに引っかからなくなり、コッキングしてもピストンが後方位置に固定されない

原因は、よくわからないパーツの相性??

シリンダーを分解してスプリングガイドをG-SPECの物に交換すれば良いのでしょうが、
VSR-10のシリンダー分解は強力なリューターを使ってロックピンを研磨せねばならず経験と技量が必要です。
仮に分解できても、ロックピンを取り除いた影響でエア漏れが起こり、弾道のブレ、初速の低下がおきることもあります。
つまり、素人が軽々しく手を出してはいけない領域。

さて、どうしましょう。
再度組み込んで、パーツの合いが出るまでコッキングを繰り返す、という荒技しか思いつきません。
色々なパーツにダメージを与えた上に成功する可能性も少ないという愚策を採るわけにはいきません。

さて、どうしましょう・・・

IMG_9318.jpg

「最後はPDI」
はい。伏線回収ありがとうございます。
個人的には、当初の計画を大幅に転向し、お金をかけたカスタムパーツで解決という手段に落ち込むところもあります。
とはいえ、安全安心の日本製ブランドPDIでございます。
特にVSR-10とL96のカスタムには実績があります。

・VSR-10 プレシジョン シリンダーSET/ VC
・VSR-10 νトリガー2
・VSR スプリング 90(PDIシリンダー専用)

用意したのはこの3点。
トリガーとシリンダー関連は全てPDI製品に変更することになります。
これで、原因不明のトラブルも避けられるはずですし、
トリガーのレスポンスやコッキングの軽さ、弾道と初速の安定、パーツ耐久性の向上、etc・・・
高価なだけの恩恵も計り知れません。
そういうのが、なんかイヤだったんですけどね・・・

IMG_9321.jpg

マルイトリガーとνトリガー2です。
シンプルな構造にして耐久性を上げつつ、セットピンの位置調整が可能になったりとしています。
弾道安定のためにオリジナル設計のセカンドシアーと専用のピストンエンドが付属しています。
色々と凄いです。

IMG_9322.jpg

セーフティを移植しました。
ネジの締め具合で、少し固めにしました。

IMG_9323.jpg

続いて、プレシジョン シリンダーSET/ VC。
まるまるセットです。

IMG_9324.jpg

ピストンエンドをνトリガー専用品に交換します。

IMG_9325.jpg

シリコングリスを塗りながら90スプリングを組み込みます。
不等ピッチなのでスプリングの向きに注意。

<グリスアップメモ>
スプリングガイド・・・裏も含めて全体にグリス
スプリング・・・何となくうすく
ピストン内・・・スプリングが当たる場所は多めに
ピストンヘッド・・・パッキンに染み渡る様に念入りに。ヘッド部分も塗る。
シリンダー内・・・シリコンスプレーを吹いて伸ばす
シリンダーヘッド・・・シリンダー側のパッキンにグリス

IMG_9326.jpg

シリンダーヘッドはモンキーで締められました。
緩まないようにきっちりと。

IMG_9329.jpg

νトリガーの取り付け。
セットピンとセカンドシアーのグリスアップを忘れずに。
PDIどうしなので、カチッと気持ちよくはまります。

セットピンの位置やトリガープルはよく分からないので初期設定のままにしました。
ねじの緩みがないかの確認はしています。

この状態でコッキングと空撃ちの確認をしました。
コッキングが渋い気がしたので、マルイのプラ製シリンダーリングにグリスを塗り直しています。
発射音が、パンッ!!と小気味好い音に変わりました。
ちょっと音は大きくなった気がします。

IMG_9331.jpg

組み込んで再度の初速計測。
ホップ無しの値が予想より落ちました。
ただ、この値なら98をオーバーする心配もないでしょう。

IMG_9332.jpg

最高ホップ値です。
ホップをかけるごとに初速がどんどん上がるのでヒヤヒヤしました。
夏場などはもう少し初速が上がるでしょうから、案外ギリギリかもしれません。
ある意味絶妙なのかも。

弾道は我が家の12mでは、やっぱりよく分かりません。
ただ、命中精度は上がった気がするので、PDIシリンダーノズルによる弾道安定向上は本当なのかもしれません。
トリガーレスポンスは非常に良くなりました。
遊びがほとんどなく、ぴんぴんしている感じ。何言ってるんだ?
また、トリガーも軽いです。
コッキングも何度か引いているうちに、軽くスムーズになりました。
さすがのPDIですね。
良くなったところしかない!!


そんなこんなで、今回はここまでです。
次回は、全貌公開というか、追加外装の取り付けとかです。
アレですよ。
第1回のリストにあったSUREFIREです。うふふ。

読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね!


つづき

「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その5 ~物干し竿~

Category: 銃器 > VSR-10 G-SPEC

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「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その3 ~アウターバレルの塗装と交換~


こんにちは。
FAT4ことCです。

今日は「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」の第3回です。
順調にいっているようでそうでもない?
当初からの懸念材料が爆発しつつ、新たな問題も発覚?!
起承転結の「転」
そんなのちっとも求めていないのに今日もトラブルがFAT4を待ち受ける!
波乱と激動の第3回がいよいよ始まります!

自分で書いていて哀しくなる・・・

今までの記事はこちらぁぁあーーー!
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その1 ~計画概要~
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その2 ~バレルチャンバー~

あとVSR-10の分解方法の詳細はこちら
VSR-10 G-SPEC M40A1orM24 SWS type RealWood ver. その2

当初、
木製ストックをG-SPECに組み込むだけの予定だった時は、
アウターバレルが短いが故に「M40A1とM24SWSのどちらにも見えなくはない」などと苦し紛れな発言をしておりましたが、
さすがにアウターバレルをテーパー(先が細くなる)仕様に変えてしまうと、
木製ストックの形状通りのM40A1にどんどん似ていってしまうわけで、それはどうしようもなく避けられないわけです。
カモ狩り装備だとか私服延長の山歩きスタイルで、
レミントンM700のハンターカスタムだと押し通せば、鉄砲がどんな形状でも構わないのですが、
それが軍装となると話が変わります。
レミントンM700ベースのアーミー(陸軍)カスタムがM24SWS
そしてネイビー(海軍)カスタムがM40A1なのですからして、
今後は軽々しくDELTAっぽい装備時にVSR-10を持って行けなくなってしまうということです。
あー困った困ったどうしよう。
何せワタクシの海装備と言えば、MARSOCっぽいアレです。

IMG_3527_20161210210031cc2.jpg

こんなんです。
MARSOCっぽい装備のなかでも、割と最近に分類されるスタイルです。
これに合わせるとしたらM40A5でしょう。せめてM40A3。
M40A1をあえて持つ理由など皆無です。
うーむ、困ったどうしよう・・・
どうすんべ、どうすんべとミリフォトを見ている中での衝撃の出会い!!

marsoc_M1Garand.jpg

ラクダちょーカッコイイ!!
じゃなくて!
それ!それ!!
M1ガーランドじゃねーかっ!!!
M14EBRどころか初期ウッドストックどころか、そのご先祖のM1ガーランド!!
WWⅡの主役ですぞ!
隊員が着用しているのはCryeG3コンシャツにパンツはDRIFIRE、プレキャリはJPC2.0かな?
最新装備だよ!なのに、なのに!
エェームッ!ワンッ!ガァーランドゥッ!!!(ドゥドゥドゥドゥ)※エコー
信じられませぬ!
なんだよ!これがアリならそれこそ何でもアリじゃないか!
WWⅡから現代まで、どの時代の海兵隊仕様銃を待ってもOKじゃないか・・・!
はっ!!ということは・・・

勝ったな!ガハハッ!!
(注:言いたかっただけ)

ということで、たった1枚の写真からの「こじつけ理論」により新生VSR-10 G-SPECことM40A1はMARSOCでデビューすることが決まりました。

そんなこんなで気分一新、元気溌剌、はりきってVSR-10をいじってまいります。

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●マルイ純正 VSR-10プロスナイパー アウターバレル
ヤフオクでパーツのみ購入しました。
新品分解品なのでとてもきれいです。

これを塗装して組み込んでいきます。

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アウターバレルに合わせてレシーバーとトリガーガードも塗装しますので、こちらも分解していきます。
まずは、レミントンリアル仕様に交換したマウントベースを外します。
※レシーバーの取り外しまではこちらを参照して下さい。

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このネジ1本でトリガーガードが外れます。
VSR-10は構造がシンプルで助かります。

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続いて、このネジ2本を外すとトリガーユニットが外せます。

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右端に写っているセーフティレバーを外側に回転させて外せばトリガーユニットを外せます。
シリンダーに刺さるパーツが3カ所ありますが、とくにひっかかるところもなく抜くことができます。

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トリガーユニットを外したところ。
忘れないように、シリンダーへのジョイント部分を記録。

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レシーバーが外れれば、シリンダーは引き抜くだけです。

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この時にプラ製のシリンダーリング?がレシーバー内から出てくるので無くさないように保護します。

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取り出したレシーバーです。
エアコッキングなので、長年使用していると痛みが生じるパーツだそうですが、特に問題はなさそうです。

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ネジ山が合わないと最悪なので、アウターバレルを仮組みしてみました。
大丈夫です。
G-SPECのレシーバーはプロスナイパーのレシーバーと共有パーツですね。

塗装をする前に刻印を消すための作業をします。

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黒い瞬間接着剤を使用します。

IMG_9181b.jpg

レシーバーの「ASGK」刻印を埋めます。

IMG_9184.jpg

こんな感じでモリモリ塗って乾燥を待ちます。

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アウターバレルの「警告」と「東京マルイ」刻印も埋めます。

IMG_9202.jpg

「M70068」はレミントンM700を意識している感じなので残しておきます。
あと、これがあれば元がマルイ純正品だと解ると思いますし。

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乾いたところです。
厚塗りしたつもりでも、乾燥していく過程で接着剤が刻印に染みこんで乾くとピッタリになっていたりします。

IMG_9187_201612102214255af.jpg

耐水紙やすりの#1000と#1500を使って削ります。
#1500は仕上げ用です。

IMG_9204b.jpg

こんな風につるつるになります。
#1500は気を付けないと刻印の表面がじんわりと出てきてしまいますのでこまめに確認しながらかける必要があります。

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アウターバレルの乾燥が終わったところです。
乾いて刻印が見えてきてしまった箇所があったため、一度重ね塗りしています。

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#1000の耐水紙やすりで整えたところです。
どうしても、アウターバレルと接着剤の境目の盛り上がりが残ってしまいます。

IMG_9216b.jpg

#1500で仕上げの研磨をしたところです。
なめらかにつるうつるで・・・刻印ちょっと見えてきちゃってる!!
再度の塗り直しをするか迷ったのですが、このまま塗装に踏み切ることにしました。
こだわる方は、こういうところで手を抜かないで下さい。

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今回は刻印消しの作業もありましたので、M1911A1の時のように塗装も重ね塗りをしようと思います。
効果どれほどか解りませんが、傷が付いてしまった時などに深みが出たりするといいなと期待しています。
下地には、残量が多めにあったインディのパーカーシールを選びました。

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レシーバーとトリガーガードを塗ったところです。
刻印は目立たなくなっていますね。
パーカーシールなので明るいグレーです。
質感が良いのでこのままでもいけるかも、と思ってしまいます。

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アウターバレルも塗りました。
不安だった見えかけの刻印も目立ちません。良かった。
HOP調整の目盛りにはマスキングテープを貼っています。
重ね塗り予定なので、まだ剥がしません。

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仮組してみました。
背景が黒なので写真の色が引っ張られてしまっていますが、やはり明るいグレーが目立ちます。
古い銃というイメージではありますが、少しハリボテのような印象です。

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改めまして、インディのダークパーカーで塗装します。
エチゴヤさんで購入しました。
初めて使用する色ですが、ブラックパーカーは本当にまっ黒でしたので、パーカーシールとの中間にあたるこの色に期待しています。

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塗りました。
写真で表現できていないのですが、ダークパーカーは少しブラウンが入っているグレーです。
思っていたよりも黒が濃くなかったのですが、ほんのり入ったブラウンの効果で木との親和性が良い色です。

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アウターバレルの刻印もOK!

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マスキングテープでホップの目盛りも完璧!

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仮組!
良いブラック!

実はこの段階で、マルイ純正のマズルドライバーが手元になく、マズルキャップが外せませんでした。
マズルキャップが外せないと、サイレンサーアダプターを取り付けることもできませんし、
PSS10 VSR-10 バレルスペーサーも組み込めていません。
これらについては次回に繰り越しです。

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できあがり!!
俺のVSR-10がエロすぎるっ!!!

インディダークパーカーと木製ストックの相性が完璧です!
やはりまっ黒にならないようにしたのが正解でした!
年代物を思わせるにくい演出!
素晴らしい!!
ニヤニヤ度MAXです!

さて気になるのは初速!

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あ・・・

IMG_9240.jpg

だーめーだー!!
やはりマルイのバレルチャンバーセットが優秀すぎたか・・・!!
違法鉄砲ダメ!!絶対!!

ということで、即分解!!

対策を考えねば。
やはり、シリンダー交換ですかね。
プロスナイパーのノーマルシリンダーにすればOKなはずなのだけど。

ということで、今回はここまで!
読んで頂きありがとうございます。
ではでは、またね!


つづき

「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その4 ~最後はPDI~

Category: 銃器 > VSR-10 G-SPEC

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「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その2 ~バレルチャンバー~


こんにちは。
FAT4ことCです。

「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」の第2回です。

前回の記事はこちら。
「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その1 ~計画概要~

今回はVSR-10 G-SPECのチャンバーとインナーバレルを「東京マルイ VSR10用バレルチャンバーキット」に交換しつつ、
FIREFLYの「うましか辛口」と「うましかの腕」を組み込みます。
うましかについては一度組み込んでいるので今回はざっくり紹介で進めてしまいます。
VSR-10の分解方法など詳細を知りたい方はこちらを参照してみて下さい。

IMG_9158.jpg

●東京マルイ VSR10用バレルチャンバーキット
マルイ純正のチャンバーとインナーバレルのキットです。
色々と種類のあるVSR-10ですが、G-SPECが飛距離、精度ともに頭一つ抜けています。
しかし、このキットを他のVSR-10に組み込むこでとG-SPEC並の性能になるという素敵アイテムです。

他のVSR-10とG-SPECの相違ポイントをざっくりまとめました。
A:純正のサイレンサーが付属するため、インナーバレルが短く303mm(他のVSR-10は430mm)
B:初速低下を補うために、高気密のチャンバーと真鍮製のインナーバレルを搭載(他はアルミ製インナーバレル)
C:弾道を安定させるためにホップアップレバー構造が違う
D:初速低下を補うため出力アップのため専用ボアアップシリンダーを搭載

このキットにより、インナーバレルは430mmのままBとCの問題を克服してしまうというアイテムなのです。
マルイが純正品でこんなパーツを出しているのは、初期ロットのVSR-10 プロスナイパーがあまりにもアレだったらからなようですが、メーカー品質のカスタムパーツがあるのは嬉しい限りですね。
価格も安くAmazon等で容易に入手可能なところも素敵です。

今回は見た目を格好良くするためにアウターバレルをプロスナイパーの純正テーパー(先が細くなる)型アウターバレルに変更します。
その時、インナーバレルが303mmのままだとアウターバレル内での保持に不安があるのと、ホップのかかったBB弾がアウターバレル内で跳弾するおそれがあります。
さらにハイダーやサイレンサーを追加すると、跳弾の可能性はもっと上がります。
それを避けるためにインナーバレルもアウターバレル適正の430mmに交換しようというわけです。

懸念点としては、
G-SPEC専用のボアアップシリンダーと、このチャンバーバレルキットを組み合わせた時に、
むしろ初速が上がりすぎてしまうのではないか、ということです。
ハイパー道楽さんの記事によると、ノーマルのプロスナイパーはホップ最小での最高初速が94.71m/sです。
そこに高気密チャンバーにうましかセット、G-SPECボアアップシリンダーが追加されると・・・
嫌な予感がしますね。
まぁ、とりあえずは組んでみますけどね。

IMG_9161.jpg

箱から取り出したチャンバーバレルキットです。
インナーバレルとチャンバーの保持具合がガッチガチで期待できます。

IMG_9162.jpg

チャンバーが黒いですね。カスタムパーツっぽい色使いで、マルイらしくない感じ。

IMG_9165.jpg

分解して取り外したG-SPECのチャンバーと並べてみました。
特徴としては、バリがなく表面処理が非常に滑らかです。これはアウターバレル内でのガタつき防止につながるのかも。
パーツとしての精密さが違うことが解ります。

IMG_9166.jpg

チャンバーをそれぞれ開いて並べました。
シルバーの方がG-SPEC標準装備チャンバーです。
中身も表面の仕上がりが違います。交換キットの方が滑らかで精密です。
特にインナーバレルとチャンバーパッキンが入る凹み部分は恐いくらいにピッタリです。
G-SPECで施したシールテープを巻く気密アップの処理をすると、チャンバーが閉じなくなるのでは、と思わせるくらいピッタリです。
「G-SPECと同等の性能になる」という謳い文句でしたが、これは明らかにオーバースペックですね。
また、チャンバーのネジもとても固く、そう簡単に緩まないようになっています。
ここまでできるんだぜ、というマルイの本気を見た気がします。

IMG_9167.jpg

インナーバレルは同じ真鍮製で長さ以外は変わりません。
ノーマルのチャンバーパッキンを取り外し、「うましか辛口」を取り付けます。
初速オーバーの心配がありますので、今回はシールテープを巻かないことにしました。
この気密チャンバーなら問題ない気がします。

IMG_9168b.jpg

チャンバーのアップです。
パッキンがはまる箇所のきっちり感がたまりません。

IMG_9169.jpg

「うましか辛口」をはめたインナーバレルと「うましかの腕」を設置しました。
ピタッとはまるので組み込みがラクです。

IMG_9170.jpg

組み込み完了です。
ブラックxゴールドxレッドの配色が美しい。
カスタムパーツだぞ!って感じがしますね。

マルイの気密チャンバーが予想以上で驚きでした。
コストパフォーマンスや安定性から、なるべくマルイパーツを生かしてカスタムしたいと考えるようになったので、
純正で高精度なパーツに出会うと嬉しくなります。

本日はこれにて終了です。
次回はアウターバレルの塗装と組み込み、初速計測までご紹介します。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
ではでは、またね。

Category: 銃器 > VSR-10 G-SPEC

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「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その1 ~計画概要~


こんにちは。
FAT4ことCです。

最近珍しく平日更新ができておりますが、
要は休日に働いたヤツをしっかり休ませろというアレです。
会社には行っていないので、休んでいることになっています。
いえいえ休んでますよ。
FAT4はしっかり休んでblogの更新なんてしながら、休日をエンジョイしていますよ~。

おっと電話だ!
そろそろ打合せに行かねばならぬというに・・・・
しばしお待ちを・・・・


閑話休題。


今日は前回に本腰を入れると宣言しちゃった「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」です。

前回を第1回とするなら、今回は第2回になるのでしょうか。
木製ストック交換を第1回とするなら・・・面倒くさいな、もう。
いいや、今回をそのまま第1回にしよう。
さらにパーツ交換とかしちゃうし、その方が初見さんが混乱しないはず。

ということで、計画概要と揃えた物の紹介から始めます。


「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画概要」

●主たる改装:アウターバレル交換
G-SPECアウターバレルをプロスナイパーのアウターバレルに交換します。
交換パーツ:
・東京マルイVSR-10プロスナイパー用アウターバレル

●付随改装1:インナーバレルの延長
アウターバレル内での跳弾対策としてG-SPECサイズ303mmインナーバレルをプロスナイパーサイズ430mmに交換します。
交換パーツ:
・東京マルイVSR10用バレルチャンバー
・PSS10 VSR-10 バレルスペーサー
※チャンバーへのFIREFLY うましか辛口及び、FIREFLY うましかの腕の組み込みも行います。

●付随改装2:外装パーツの塗装
アウターバレル、レシーバー、トリガーガードの塗装を行います。その際にメーカー刻印の穴埋め加工を施します。
使用ツール:
・ウェーブ/黒い瞬間接着剤
・耐水紙やすり #1000 #1500
・インディ/パーカーシール
・インディ/ダークパーカー

■懸念事項:初速の超過
想定対策:シリンダーもしくはスプリング交換

■検討事案:追加外装
・VF9-FHR-M40G-ST01 (SUREFIRE MB762 SSAL/RE)
・VF9-SS-M40-BK02 (SUREFIRE FA762SS)
必要なアタッチメントパーツ
・東京マルイ VSR-10 マズルアタッチメント
・PDI ジョイントピース ミニ

●画像資料

IMG_9198.jpg
東京マルイVSR-10プロスナイパー用アウターバレル

IMG_9158.jpg
東京マルイVSR10用バレルチャンバー

IMG_9256.jpg
PSS10 VSR-10 バレルスペーサー

IMG_9183.jpg
ウェーブ/黒い瞬間接着剤

IMG_9187.jpg
耐水紙やすり #1000 #1500

IMG_9205.jpg
インディ/パーカーシール

IMG_9226.jpg
インディ/ダークパーカー


箇条書きって大変ね。
解りやすくまとめるってむずかしい。
文章の方がラクチンだわ。勉強になった。

しれっと懸念事項も入れています。
というか、ここに書いている時点で結果は出ているので、もはやそれは懸念事項ではなく・・・察して。
ちょろっと追加外装案も入れているので解る人はニヤニヤしてください。

ということで、今日はおしまい。
次回はバレルチャンバーの紹介です。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
ではでは、またね。


続きはこちら

「VSR-10 G-SPECを素敵にしちゃうよ計画」その2 ~バレルチャンバー~

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2012年夏あたりから、
サバイバルゲームに参加しています。

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