サマリウム コバルト モーター Short ver.
くそっ!
どうするんだ!
ここまできて、こんな・・・こんなことって・・・
俺たちのやってきたことは、全部無駄だったっていうのかっ!
いや・・・
まだ、手はある・・・
プランB・・・そう、プランBがある。
プランBだと?
初耳だぞ!
適当なことを言っているようなら許さんぞ!
大丈夫だ。
俺を信じろ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚Д゚) …!?
ですよね(笑
唐突な展開ですみません。
FAT4ことCです。
さて、それでは順を追って説明して行きましょう。

●東京マルイ サマリウムコバルトモーター Short ver.
先日ご紹介したサマリウムコバルトモーターと比較してみます。

ご覧の通り短いです。
次世代AK用にと、Kホビーさんがカスタム品を販売しており、運良く入手できました。
なんか以前に自分で加工するとか言っていたような気もしますが・・・
すまんな、アレは嘘だ。
仕方ないじゃないか!
加工用の工具を購入するよりも、加工済み品を買った方が安くて安全なことに気づいてしまったんだ。
分かるでしょう?
失敗するんですよ!
私、失敗するんです!(涙目)
ちなみにKホビーさんですが、Short versionのサマリウムコバルトモーターは売り切れていても、通常版は在庫があるので、注文すれば加工販売してくれるそうです。
素敵ですね。
皆さんも、ショートモーターのスタンダード電動ガンで、何か企んでみてはいかがでしょう?
羊の皮を被った狼達・・・夢が広がります。
さて、話の続きです。
前回のサマリウムコバルトモーター記事にも書いたように、ショートバージョンはPSG-1に搭載しようと思っていました。
頭の中はカスタムPSG-1の未だ見ぬ雄姿でいっぱいです。
帰りの電車ではテンション上がりまくりです。
その想いのまま、Instagramにこんな写真と長文をアップする始末。
・・・・・・・

「これか…」
「へぇ、ご指定通りの仕様でござんす」
「確かに」
「しかし、旦那も物好きですな。わざわざこんな仕様を...」
「その物好き仕様を商品リストに載せているのは誰だ?」
「はは…ちげぇねぇ。あっしらも最初はこの仕様、商売になるかと思ったんですがね」
「売れんのか?」
「旦那、時代はハイサイクルでさぁ。弾ぁ沢山ばらまける方が有利ってなぁ道理ですわ。わざわざ高価なハイトルクモーターを使わなくても、他の部分カスタムすりゃ飛距離もでまさぁな。ひと昔前ならいざ知らず、今となっちゃあハイサイクルでロングレンジっつう良いとこ取りも難しい話じゃねぇんですよ。玄人好みのピーキーなセミオートカスタムなんざぁ、若ぇ奴らにゃ見向きもされねぇ」
「そうか...流行らねぇか...」
「えぇ、流行らねぇっす...」
「...」
「で、旦那。興味本意に聞かせちゃくれねぇですか?こいつを何に使うつもりでさぁ?話してみて思ったんですが、旦那、ありがちな次世代AKってわけじゃないんでござんしょ?」
「...」
「いや!悪かった旦那!ルール違反だったな!聞いちゃいけねぇことを聞いちまった。忘れてくだせぇ」
「...PSG-1だ」
「え?なんだって旦那…PSG-1って、そうおっしゃったのかい?」
「あぁ、PSG-1だ」
「...ははっ!PSG-1!PSG-1ですか!そいつは良い!さすが旦那だ!その発想は無かった!そこらの銃に使うより、よっぽど意味がある」
「そう、思うか?」
「えぇ!もちろんでごぜぇます!こいつは仕上がりが楽しみだ!この仕様、最後の1個が旦那に渡せて本当に良かった!」
「そうかい、ありがとよ」
という会話は、まったく無かった。
・・・・・・・・
うぅ・・・なんということ。
我ながら、なんというフラグの立てっぷり・・・
・・・・・・・・
ということで、意気揚々と帰宅しました。
さて、さっそくPSG-1に組み込みます。

ふむ。いつ見ても美しい。
純正スコープを外してレイルにしています。

グリップを分解。

念のためモーター配線を撮影。うむ。よし。

PSG-1専用モーターを取り外し。
うむ。
・・・・う・・・・む?

長さが違う!
というか、なんだこの特殊形状!
前は中途半端な長さだし、後ろはちょっと出っ張ってるし、PSG-1のモーターどうなってんの!

何もせず、何もできず、そっと閉じた・・・
くそっ!
どうするんだ!
ここまできて、こんな・・・こんなことって・・・
俺たちのやってきたことは、全部無駄だったっていうのかっ!
いや・・・
まだ、手はある・・・
プランB・・・そう、プランBがある。
プランBだと?
初耳だぞ!
適当なことを言っているようなら許さんぞ!
大丈夫だ。
俺を、俺たちを、
俺たちのサマリウムコバルトモーターを信じろ!

プランB
僕の考えた最強のM14を作ろう!
凄いや!プランBは本当にあったんだ!(笑

とりあえず、テイクダウンして中身を取り出します。
ここまでは工具を使わずにできるのがM14の素敵なところ。
実銃同様構造にした東京マルイのこだわりです。

このモーター部分を取り外します。

バネが飛んでいかないように気を付けながらバネを外します。(案の定、バネを飛ばして15分の捜索)
ヘキサレンチでネジ2本を外します。

モーターボックス取り外し。
左下のネジを抜くと、ボックスが開きます。

マルイ純正モーター。EG700なのかな?何も書いてない。
キレイなもんです。

ほらほら!
見て!長さぴったりじゃない!
完璧じゃない!

どうだ!
かっちり収まったぜ!

組み込み!
上からモーターロゴがしっかり見えます。
Hooooo!!
最っ高っにCoolだぜっ!!
試射もバッチリだぜ!
ギュンギュン動くぜ!
はぁぁ~、マジ最高!

NonHOPの弾速です。
正直驚きました。
ノーマル次世代M4と同等の飛距離でしたから、てっきり92~3は出ていると思っていました。
M14・・・恐ろしい娘。

HOP状態。
ほぼ変わりません。
88で40m飛ばしてたのか・・・
どうやら、M14最強説は机上の空論ではなくなってきたようです。
この先、どのように育っていくか。
楽しみですね。

ということで、今回も派手に失敗したお話でした。
気になるPSG-1ですが、LiPoバッテリー導入でキレッキレです。
サマリウムコバルトモーターを積んだM14よりキレてます。
いや、これマジなんすよ。
なんだよあのモーター、意味わかんねぇよ・・・
代償としてなのか、燃費が超絶悪いようです。
LiPoで運用する際には注意しないとですね。
しっかし、やはりPSG-1は存在そのものがブラックボックスですわ。
なんだろうな、いろいろと凄いはずなんだけど・・・
その凄さが表に出てこないんだよなぁ。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、またね。
M14 その5「スコープ」
こんにちは。
FAT4ことCです。
「アメリカン・スナイパー」を観てきました。
私などでは語れば語るほど語るに落ちてしまい、
むしろ観ていない方にネタバレ被害を出してしまうだけの最悪罪悪ですので、語りません。
良い映画です。
是非、映画館で観て頂きいたい。
それだけは、言わせて頂きたい。
以上。
さて、M14のお話です。
今回はスコープ。

現在、ウチに在籍している娘達です。
左から
・ノーベルアームズ SURE HIT HIDE7(旧型):PSG-1に付けています。
・ノーベルアームズ TAC ONE 12424IR / Trijicon RMR レプリカ
・ELCAN SPECTER DR 1-4x レプリカ
・EoTehc 553 レプリカ
・EoTehc EXPS3 レプリカ
よく考えると、HIDE7以外はどれもM4に付けても違和感が無いんだから、M4って凄いね。
いや、違うか。
我が家の7.62mm弾銃の比率が偏っているのですね。
長ものが好きなんだな。
下の3つはオチが見えている気がしているのですが、一応実装してみました。


あれ?ELCAN結構似合うわ。
でも、アイレベルが高すぎて、チークパッドが必須ですね。
そして、チークパッドは付けたくないので、ごめんなさい。


次の、553。
うーん、色がね。
そして、やはりアイレベルが高い。


そして、EXPS3。
悪くはないような気もしますが、なんか不格好?
M14のレイル位置が高いせいで、どれを付けても覗きにくい。
困りましたね。
やはり、マウントで高さ調整が可能なライフルスコープに落ち着きますかね。


本命のHIDE7。
やはり似合う。



みんなこのタイプですからね。
しっくりきます。
だが、しかし。
自分のM14はTAC ONEでまとめたいのですよ。
理由は軽くて見やすいから。
ゲームでの使用を考えると、どうしてもライフルスコープは使いにくい。
さらにこのM14にはバイポッドを付けないつもりですから、
プローンもできず、重いスコープはとても辛いです。

あっ、ほらほら、こういうのを付けている方もいるですよ。
よし!行ける!
大丈夫!

ということで、初回の画像に戻るのですが、
やはりスコープ位置が高いのが問題です。

スコープマウントを買ってきました。
高さは7mmです。

もとのナイツタイプが高さ16mmですので、比較すると解りやすく低いですね。

装着。
低くなりました。
良い感じです。
とても素敵です。
あと・・・

キャップがバトラーキャップに変わっています。
ノーベルアームズの純正品が壊れて閉じなくなったので仕方なく・・・
また、バトラーキャップはサイズが重要なので書いておきますね。
●ノーベルアームズ TAC ONE 12424IR
対物外径:30mm / バトラーキャップ「02A OBJ」
接眼外径:42.2mm / バトラーキャップ「16EYE」
あとこのバトラーキャップは、高価です。
私、前後セットでこの価格と勘違いしており、店頭でショックが・・・
や、まぁ必要経費ですからね。はい。
でも高い。


できました。
SCAR-Hと併用の手前、RMRはそのままにします。

うむ。
良しとしよう!
HIDE7版も時々使おうかな・・・

今更ですが、スコープ無しのアイアンサイトのみも良いかもしれませんね。
弾着観測射撃!
誤差修正!
次弾装填急げ!
撃て-っ!!
みたいな。
夜戦じゃなければ、それができちゃうのがサバゲの良いところでもあります。
でも、フルオートで撃ちながら弾道修正するような野暮なことはしたくないですね。
しっかりゼロインをして、セミで1ショット1キルをアイアンサイトで。
あ、カッコイイかもしれない。
ゲームに行った時は試してみよう。
さてさて、
M14の銃本体については、今回で一応決着とします。
以降は装備編になりますが・・・
揃うのに時間がかかりそうですので、おいおいになります。
あー、でも小出しにチェストリグだけなら、できるかな。
まぁ、そんな感じです。
ではでは、またね。
M14 その4「かわ」
こんにちは。
FAT4ことCです。
平日毎日更新に挑戦してみましたが、
さすがにちょっと力尽きてしまいました。
まぁ、焦らずにやっていきましょうか。

●G&G【M-01-045】 レザーライフルスリング
革ですよ。かわ。
木と革と鋼。
ファンタジーちっくで素敵ですね。

パッケージはこんなのでした。
スプリングフィールド刻印入りのM14スリングレプリカというのがあるのですが、
例のように在庫がないのであっさり諦めました。
そっくりな形のM1ガーランド用スリングというのもあります。
これは長くて使いやすそうでかっこいいです。
ミリフォトM14に写っているのも大抵長いスリングなので、これが本家っぽいですね。


たぶんレプリカの2倍くらい長い。
いいなぁ。
こだわる方はe-bayで探してみると、ガチで当時のものっぽいM1スリングが売っていたりします。
高いけど。
付け方くらいは、本物準拠でいきましょうか。




と、いう順序で取り付けます。
最後のフックを掛ける位置で長さを調整するしくみです。
結構ガッチリと爪がくい込んで固定されるので、ワンタッチで長さ調整とはいきません。
焦ってフックを浅く掛けてしまうと、簡単に外れてしまいます。
M14がガチャンと落ちて、ウッキャーッッ!!となります。
マジでビビります。
ええ、そうですよ。
不便ですよ。
まぁ、そういうものです。
長さを変えようなどと思わなければ良いのです。

付いた。
うんうん。
かっこいい、かっこいい。
木と革と鋼。
良いですね。
続いて・・・

●ライフルケース(所属不明)革製
このケースは、マジかっ!て価格でヤフオクにいらっしゃいました。
中古なので、革はゴワゴワでしたし、
それなりに汚れてもいましたので、
乾いた布でゴシゴシしてから、
革靴用のオイルでゴシゴシして、
また布でゴシゴシしました。
それなりにツヤが出ましたし、古さが「使用感」に変換されて良い感じです。

ギリギリでジッパーが閉まる超絶ジャストサイズ。
もちろんスコープを外さないと入らない漢(おとこ)仕様。
単にショットガン用なだけの気もしますが・・・

M14が入った状態。
裏側には肩掛け用の革紐が付いています。
便利ね。

やはり銃が入ると様になりますね。
素敵。
問題は、どっからどう見ても銃が入ってるケースです、という外見ですかね。
これ持って電車に乗るには勇気がいるな。
あと、自転車に乗るときどうしよう。
ケースは見た目じゃなくて、利便性で買いましょう。
まぁ、いいや。カッコイイから。
てなわけで、今日は革製品のお話でした。
ではでは、またね。
M14 その3「塗って磨いた」
こんにちは。
FAT4ことCです。
今日からM14をいじっていきます。
まずはこれを塗って磨いたよ。

パーツ名が解らなくて調べてみると、
東京マルイのM14マニュアルに「ハンドガード」と書いてありました。
なるほど、加熱するバレルから手を守るパーツですから「ハンドガード」ですね。
もともと金属パーツの多いマルイ製M14ですが、
このハンドガードだけはテカテカの黒いプラスチックでカッコ悪いです。
なによりも安っぽく見えるのが良くない。
マルイ純正の「木製っぽいストック」とならバランスが取れていたのかもしれませんが、
実木ストックに変わった途端、安っぽさがが目立ってしまいます。
というわけで、いつものマスキングをしたのがさっきの写真です。
ハンドガードを取り外せば楽にスプレーできるのですが、
レシーバーにハンドガードを固定する金属製リアバンドが外れませんでした。
リアバンドはU字型の金具で、ハンドガードにかぶせるようにして、
レシーバーにバチンと留める仕組みなのです。
これが固くて外れません。
無理に外そうとすると、プラ製のハンドガードが割れてしまいそうです。
いや、割るね。
俺ならやる。確実に。
不器用なめんなよ!
君子危うきに近寄らず。
バラさなければ、壊れない。
不器用がたどりつく真理です。
そんなわけで、解体せずにマスキングでスプレー塗装します。
今回は2種類を重ね塗りしてみました。
・インディー:パーカーシール
・インディ:ブラックパーカー

いつもヤツですね。
グレイトーンのパーカーシールを下地にして、
ブラックパーカーを重ね塗りします。
良く振って、さぁ塗ろう。

塗りました。
がっつりマットブラックです。
いつもながら、素晴らしい。
今回はここからさらに…

きれいな乾いた雑巾でゴシゴシしました。
写真だと違いが解りませんね。すみません。
インディーのスプレーは塗装後に手や布でこすると、程よく色落ちしてくれます。
普段は手でざっとこすって慣らす程度なのですが、
今回は布でしっかり拭いて、金属の鈍い輝きを演出してみました。

狙ったイメージとは少し違いますが、
プラスチックの安っぽい印象は払しょくできました。
うむうむ。
続いて塗って磨いたのは木製ストックです。
使用するアイテムはこちら!

●ベル・ナチュレ白木用オイルワックス
http://www.ecoshop-suga.com/toryo-siraki.htm
いわゆる「蜜蝋ワックス」というヤツです。
実家で床用にリットル買いしている物を小分けにしてもらってきました。
家具用ワックスならベストだったのですが、
無添加で人気の高級ワックスらしいので我儘は言いません。

気温が低いとロウソクのように固形化してしまうので、
湯煎して融かし、分離したロウとオイルを混ぜて使用します。
さて、塗るか。
乾いた布にスプーン一杯くらいをつけて伸ばします。

塗った!
もともと塗られていたワックスが思っていたより落ちていたようで、
蜜蝋ワックスが染み込んで黒っぽくなっています。
30分乾燥させ、再度重ね塗りしました。
厚塗りしすぎてもベタベタして良くないので、今回はこの辺にしておきます。
さらに30分乾燥させた状態です。

ここから乾いた布で磨きます。
ツヤがでるはずなんです。

できた。
テカテカです。
眩しいくらいに輝いています。
ハイライトが入って撮影しにくい(笑)
木の色合いも橙から紅に近づいたようです。
渋みが増しました。
握った時に、しっとりと張り付く感じがします。
なんだこれ、すげぇ!
蜜蝋ワックス、これほどのものとは…
さらに・・・

水がかかっても…

さっと拭くだけで染みこまない!
なんと撥水効果もプラスです!
M14は汚れに強くなった!
ディ・モールト!ディ・モールト良し!!
<塗る前>

<塗った後>

お気づきだろうか。
これ、前回のトップ画像なんだぜ。
第1回と第2回で木製ストックの雰囲気が違う、と思った方。
正解です。
えへ。
それにしても蜜蝋ワックスには驚かされました。
リアルウッドストックの銃をお持ちの方。
メンテナンスに是非。
オススメです。
ではでは、またね。
M14 その2「初期装備」
こんにちは。
FAT4ことCです。
本日は中古購入したM14の初期装備を紹介します。

本来、東京マルイの純正M14は木目調のファイバー素材らしきストックが装着されています。
http://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/standard/38
今回、私が購入したのは、この木目調ストックを実際の木のストックに交換した中古品になります。
東京マルイM14用のリアルタイプ木製ストックは、
いくつかの社から発売されているのですが、
現在は各社ともに「再生産待ち」となっており、実質生産中止状態です。
それ故、中古の出物を待つしかM14の木製ストックを入手する方法はありませんでした。
まさに一期一会を体現するような一品です。
日頃から、いつかは、いつかは、と思っていましたので、
このM14を見つけた時は、脇目も振らずに飛びついてしまいました。
「ねーちゃん! あしたっていまさッ!」
私の中のポコが吼えしたよ。確かに。

前オーナーが観賞用とされていたのか、
かなり程度の良い品を入手できました。
とてもきれい。
とても素敵。

さて、件の木製ストックですが、
どこのメーカーの品かは出品者も解っていませんでした。

スプリングフィールドの刻印が入っていることと、色のトーンから、
CAW製ではないかと踏んでいるのですが、はてさて。
仮にCAW製だとすると、材質はブナかウォルナットかの2択となるのですが…
これも解りません。

内側から見てみても…なるほど、解らん!
高級そうなオーラを感じるのでウォルナットだと思っておきましょう。
もう一つの付属品がスコープマウントベースです。
こちらは特徴があったのですぐに判明しました。

●LayLax製 M14マウントベース
形はSmith EnterPrice製の米軍納入タイプマウントベースのはずなのですが、
おもいっきり「すぷりんぐふぃーるど」と書いてあります。
え?なに?そういうものなの?
素人には解らないんだから「リアル刻印タイプ」とか書いておいて欲しい。
これ正しいのかな?
しかしだな…
これがSE製マウントベースだとすると、それが付いているM14とは…
つまり「M14SE “CRAZY HORSE”」ということになるわけで…
となると専用サプレッサーも付属していたはずで…
そうすると、ハイダーはマルイM14ノーマルハイダーではないことになり…
あとはフロントサイトの形状も全然違うか…
ほ~ら、沼が始まったよ。
わーい。
調べてみますと、
M14SE型サプレッサーを生産したのはVFCのみで、現在はことごとく在庫無し、おそらく再生産も無し。
PDIが同サプレッサー用のハイダーのみとフロントサイトを生産・販売していたのですが、
こちらも揃って在庫無しです。
うん、これは無理だな。
ここは無難にM21とかM25な感じで曖昧にしよう。
M14はM14ということで。
あぁ、それと…

忘れちゃいけない初速。
公表通り0.2gBB弾で、大体0.8jです。
弾道はすごく素直にまっすぐです。
しかも命中精度が高い!
とてもPSG-1を作ったメーカーの銃とは思えない仕上がり(苦笑)。
信じられるか?これノーマルなんだぜ。
20mでの命中精度は下手すると自分の次世代M4より良いかもしれない。
…内部カスタムはしなくて良いか。
とりあえず外装の方向は決まりましたし、
本日はここまでです。
ではでは、またね。